ネット上に分散する自分の更新情報を集約するFriendfeedが、一昨日、突然多言語化した。日本語、中国語にも対応したので、これで学生にも紹介しやすくなった。もともと僕は、Japanizeを入れていて、それによって日本語化されていたのだけど。
リンク: 「ウェブ上の行動を少しソーシャルに」–FriendFeedが日本語サービス開始:ニュース – CNET Japan.
12月8日、「FriendFeed」が新たに6言語に対応した。これまでの英語に加え、日本語、簡体字中国語やフランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語の7言語からインターフェースを選ぶことができる。
FriendFeedは、ブログやTwitter、写真、動画のアップロードなど、オンライン上のあらゆる更新情報を1カ所に集めるサービスだ。FacebookやFlickr、YouTubeなど59のサービスに対応しており、各サービス上で友人と共有している情報をFriendFeedでまとめて楽しめる。
日本では、ソニーがLife-Xというサービスを提供していて、多少の違いはあるのだと思うが、考え方は非常に似ている。
Friendfeedを使うような層には「二番煎じ」と思われ、そうではない層にはなかなか浸透していないという印象だが、実際のところはどうなのだろうか。そもそも自分のフィードを集約するという考え方は、それなりにあちこちから情報を発信している人じゃないと理解できないので、Friendfeedが浸透するのも、Twitter以上に難しいかもしれない。
この数日は、日本人ユーザが僕のアカウントにsubscribeしてくれる人(Friendfeedはfollowではなくsubscribeという)は増えているように思う。これがいつまで続くか。