教室に浸透するEラーニング2.0:学習の現場を変えるウェブアプリケーション – CNET Japan


同じようなレビューが、日本語化されたサービスについても、あるとうれしい。以下の記事は英語圏のEラーニングの動向。

リンク: 教室に浸透するEラーニング2.0:学習の現場を変えるウェブアプリケーション – CNET Japan.

この中で使っているのはmoodleだけ。設定に苦労したが、だんだんわかってきた。忙しい日々の中で使いこなすには、ちょっと設定が複雑かなあという印象。あれを組織全体まで浸透させるのは大変そうだ。

「協同学習」っていうのは、概念としては面白いが、実はなかなか大変だ。指示待ちで、「言われたとおりにやる」という、学校での基本動作は、深く深く人間の行動に浸透してしまっている。協同学習がどのように成績として評価されるのか、そこもはっきりさせないと、暗記型のテストで最終的に評価されるならば、人の作業に「ただ乗り」する者もでてくるだろう。

このように行動しがちなのは、「日本人」とか「今の若者」とか、特定のカテゴリーに属する人々の傾向なのかどうか、この点の判断は留保する。

とりあえず覗いてみようということで、Elgg.netに入ってみた。

 

齋藤孝「教育力」を読み始めた。自発的な学習態度をいかに引き出すか、という話を今読んでいるところ。教えることに慣れてしまった人が、もう一度自分の立ち位置を考えるのに役立ちそうだ。

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