敬和の「擬人化」の試作品が、今日Pixivにアップされた。アニメ研究会の学生が試作したもの、と聞いた。なかなかよい感じに仕上がっていると思う。ふくろうと本(たぶん聖書)を両方持たせたのはちょっと窮屈な感じもするが、たぶんそういう依頼があったのだろう。
この話は、ちょっと前に「ぎ・じんか」というサービスが話題になっていたのがきっかけ。この中で旧七帝大を擬人化したイラストがサンプルとして公開されていたので、敬和学園大学もやってみたらどうかという話していたものだ。公式のプロジェクトになるかどうかはよくわからないが、変な縛りを最初からつけるよりは、みんなが勝手に絵を書いてしまって、結果すばらしい作品が事実上公認されるというプロセスがいいような気もする。
擬人化サービス ぎ・じんか | MyBSサービス紹介
今回の試作品だが、多少のイメージを広報係から示してもらって、後は自由にPixivにアップしてもらおうということになりつつある(もちろんその前に自分なりのイメージで書いてもらってもかまわない)。自分のアカウントを晒したくない人には、大学のアカウントも用意したので、そちらからアップすることも可能だそう。敬和の三学科で、それぞれ擬人化したキャラクターができたらなおよい。
大学の中には、ひそかにPixivなどに作品をアップしている絵師たちが結構いるようだが、なかなか表には出てこない。これを機会に、公然と(?)活動してもらえたらと思う。また大学としても、こうした学生たちの関心をどのように受け止めるか、考えるよいきっかけになればと期待している。
追記:公開する時のタグは、「敬和たん」または「敬和擬人化」だそうだ。