Touch Diamondの快進撃

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ブログ界の評判はさんざんだった「ダイアモンドつながり」のイベントから一か月、発売から二週間ほど。EmobileのTouch Diamondは、かなり好調な売れ行きを見せているようだ。

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from shinyai

BCNの分析によると売れる要因としてもっとも大きいのは値引き。

リンク: [市況]なぜ売れる? イー・モバイルのタッチケータイ「Touch Diamond」(BCN) – Yahoo!ニュース.

 
通常、新規の長期契約なしで「Touch
Diamond」を購入した場合、端末価格は6万3980円。そこで、2年契約を結んだ場合、端末価格は3万9980円になり、2万4000円が値引きさ
れる。この値引き分は、割賦払いなど後払いするものでなく、ただ単純に値引きされる。端末価格が4万円前後になることで、他のキャリアの携帯電話とほぼ同
等の価格に落ち着く。

 しかし、いくら値下がったとはいえ、携帯電話やスマートフォンに4万円を一括払いするのはまだ抵抗がある。そこで、イー・モバイルは3万9980円の端
末費用をさらに軽減させる新プラン「新にねん+アシスト1600」を用意した。店頭で支払う初期費用を1580円にし、残りの3万8400円を月額
1600円で2年間(24回)支払うことで初期費用を抑えることができる。

初期費用を劇的に下げたために、コアなユーザが手を出しやすかったということだろう。もちろん、ここから先一般ユーザがにどこまで浸透するかの見通しは、まだなんともいえないが、この価格ならiPhoneをソフトバンクで使うよりも割安感はある。

もうひとつコアユーザにとって注目すべきは以下の部分。僕はあまり考えてなかったのだけど。

 また、イー・モバイルの「Touch
Diamond」は、自宅の通信モデムとしても活用できる特徴がある。PCと接続して同機種をモデム代わりにインターネットした場合でも、通信料は最大
5980円の定額データプラン内で賄える。つまり、携帯端末とPC、どちらでインターネットした場合も通信料は定額というわけだ。これにより、PCのイン
ターネット通信料と携帯電話のパケット料金で2重に掛かっていた通信料を一本化することができる。

自宅もそうだけど、D02HWなどのデータ通信用のイーモバイル端末を持っているユーザも、Touch Diamondに乗り換えるメリットがあるということか。

emobile D02HW


from takuhitosotome

ざっと調べた限りでは、WMWifiRouterなるソフトをインストールする必要があるようで、すぐにモデムとして使えるわけではなさそうだが、通常の携帯、iPhone、D02HWと、3つもモバイル契約を抱える僕としては、詳細を調べてみる価値はありそうだ。

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