目覚まし時計のような形状で、ネットにつながって、小さな画面にいろんな機能を盛りこめるガジェット、chumbyに、日本語版が発売された。
これまでは英語版を直輸入するしかなかったのだが、株式会社ジークスが、正規代理店となる。
Chumby Industriesは5月18日、多機能ガジェット「chumby」の日本語正式版を発売した。価格は2万9400円。
ネットワークにつながる小型ガジェットとして、一時期chumbyも注目されていたのだが、iPhoneの登場以降、世間の関心はかなり薄れてしまったというのが正直なところ。
ただ形状としては面白いデバイスで、使い方が簡単ならば、無線LANのある実家に置いておくのも面白いかもしれないという話が、以前Twitterで飛び交っていたように思う。一度設定してしまえば、パソコンの操作がおぼつかない両親にも、なんとかいろいろ使ってもらえるんではないかということだ。
2万9400円。ドル建てだともう少し安かった気がする。さて、どうしよう。
日本語化により、日本語ウィジェットが募集されている。
株式会社ジークスは、人材も募集中（新卒、第二新卒も）。勤務地は、東京、大阪または福井、だそうだ。
