8月27日新潟日報朝刊26面にLINE特集があり、コメントが掲載された。これにあわせて「新潟ソーシャル時評」にも記事を書いた。「ネットのことはわからん」といって放置することにより、あるいは、学校生活の表から消し去ることにより、「地下に潜った」若者のネットライフが、さまざまな問題を引き起こしているのではないかという見解を述べた。
「LINE」、便利さ危うさ隣り合わせ|社会|新潟県内のニュース|新潟日報モア
LINEやソーシャルで起こる出来事を大人も理解してほしい|ソーシャル編集委員 一戸信哉「新潟ソーシャル時評」|モアブログ|新潟日報モア
むしろ大人たちもスマートフォンやソーシャルメディアで起きていることを理解し、できればよい方向でこれらを利用するという姿を自ら示すことで、「若者だけが大人に隠れて使う」というのがネットの姿ではない、少なくともそれがすべてではないということを、自ら示していく。いわばそうした「父の背中」「母の背中」で、自ら範を示していくことが大事になってくるのではないかと思います。