今日の新潟は、急に大雪となり、通常の生活にも影響が出たが、上越新幹線は9時間にわたって止まったようだ。

朝日新聞デジタル:上越新幹線、運転再開 33本運休、2.5万人に影響 – 社会
上越新幹線は同日午前7時40分ごろ、燕三条―新潟駅間で停電が発生。越後湯沢発新潟行きの新幹線下り線「Maxとき481号」が駅間に立ち往生した。
(中略)
復旧作業のため上越新幹線は燕三条―新潟駅間の上下線で約9時間にわたって運転が見合わせとなり、東京―新潟の区間で33本が運休、18本に遅れがでて、約2万5千人に影響が出た。
新潟県内の電車は、雪や風の影響を受けやすく、冬の在来線の運休は、2005年の特急いなほの脱線事故以降、頻繁に起こっている。しかし上越新幹線については、めったに運休することはなく、「ドル箱の新幹線だけは特別扱いだよね」という本当か嘘かわからない会話が、しばしば交わされている。今日は非常に例外的な日で、この日に移動することになった人たちは、かなり疲弊したことだろう。