以前使い勝手の良いデータブックとして重宝していた「図説 日本のマスメディア」が先月大改訂、「マス」がとれて「日本のメディア」として発売になっていた。
「日本のマスメディア」のアマゾンのレビューはなかなか辛口で、「古い世代が古い視点でマスメディアについてまとめたもの」という趣旨のことが書かれている。その趣旨はわからなくはないが、個人的には「マスメディア」に関する本と捉えており、「Web 2.0」以降のことを知るための本としては期待していなかったので、あまり気にはしていなかった。ともあれ、「日本のメディア」として生まれ変わったこの本。どんな仕上がりになっているか。近く購入してみようと思う。
【追記】今朝(10月8日)、ジュンク堂に行って本を買ってきた。帯を見る限り、タイトルは、自分が予想した通りの理由で、変更したようだ。
![「図説 日本のメディア」買ってきました。問題提起する帯。 #keiwaim](http://shinyai.com/wp-content/uploads/2013/03/keiwaim-300x300.jpg)