土曜日、新潟市事業仕分けのUST中継のあと、せきとり本店に行ってきた。先日ローソンのからあげクン新潟カレー味についてとりあげたが、その味を監修した新潟の半身揚げの老舗だ。この店に行くのは7月のフォトウォーク以来で、今回が3回目。今回も早い時間から賑わっていた。家族連れも多い。
からあげクンの味は、せきとりの味をどの程度再現できるのかわからないが、お店で食べる美味しさには叶うはずはないだろう。窪田町という古町界隈でもかなり奥まったところにあるので、わざわざ出かけていく感じのお店(実際には、地元の人達思われるお客さんが多い)なのだが、わざわざ行くだけの価値は十分にある。

今回はちょうどよい人数だったので、唐揚げだけなく、「蒸し鶏」というのにも挑戦してみた。これがまた素晴らしい。肉の柔らかさや味付けも絶妙だ。

下に溜まっている肉汁をキャベツにつけて食べるとこれもうまい。もう少しキャベツが多くてもいいぐらいだった。この後焼き鳥を食べたりしたのだが、それでも食べて飲んで一人3000円程度に収まった。
新潟駅からバスで行く場合には、16(附船町線)のバスに乗り、寿小路で下車。徒歩5分ほど。
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