敬和バドミントン部、武下利一選手、日本ランキングサーキットで二連覇達成


5月11日、バドミントンの日本ランキングサーキットで、敬和学園大学バドミントン部の武下利一選手が優勝した。ニュージーランド国際に続くタイトルであり、昨年に引き続いての二連覇となった。
以下に決勝の試合の動画がアーカイブされている。
2001年日本ランキングサーキット大会 | ライブ配信
僕も学生と一緒にネット観戦していたが、2ゲームとも先行されながら、粘り強く戦っていて、精神面での成長を感じさせる戦いぶりであった。現在4年生なので、大学での試合は残りわずかだが、さらなる飛躍を期待したい。
敬和学園大学からは、以下のプレスリリースを出し、すでにいくつか取材があったようだ(最近、広報担当が、Tumblrを実験的に利用してみている)。
バドミントン 日本ランキングサーキットで武下利一(敬和学園大学)が優勝 – 敬和学園大学 / KeiwaCollege
松浦進二監督は、ブログで以下のようにコメントしている。
敬和学園大学バドミントン部 松浦進二監督の新・一球入魂  : ランキングサーキット大会で武下利一が2連覇!!

利一自身、やっぱり去年の全日本総合がああいう形で終わり、立て直すのが苦しかったと思います。
ただ、敬和の合宿で結構なトレーニングをやりましたし、その後、ニュージーランドで優勝したのが本人には精神的に大きかったと思います。以前ブログにも書きましたが、とんでもない負け方をするとその後なかなか成績が上がらなくなってくる。それを払しょくするには試合で勝つしかない。だから、この優勝がすごく大きかったのではないかと。
利一とは今年1年しか関われないので、これからまだまだ練習し、精神的にもっと強くして、今年度の試合は全部優勝するつもりでいきたいと思います。

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