先日日本語化について書いた、TwitterやFacebookから日刊紙風のページを生成するPapar.li。
実はよく見ると、ピックアップされる記事の種類について、細かい指定ができるようになっていた。
Facebookの中で特定のキーワードが入ったものだけを抽出して、Paper.liに載せるように設定できる。
さらに強力なのは、カスタム新聞を選択した場合。
こちらはTwitter上で、リスト、キーワード、言語の選択での絞り込みが可能だ。特定の専門分野の人をリストに登録しておいて、その人たちが特定のキーワードのついた発言をしている場合だけを取り出すことができる。たとえば、自分が信頼するジャーナリストのリストを作っておいて、その人たちが語る「Egypt」の記事だけを取り出してきてPaper.liにまとめるというようなことが可能にある。
この機能を使いこなせば、自分なりの専門新聞を、ウェブ上に作ることができるようになる。