「大学時報」という日本私立大学連盟が発行する雑誌に、敬和学園大学のソーシャルメディア利用に関する記事を書かせていただいた。「加盟校の幸福度ランキングアップ」というシリーズ。今回も、Facebookページの最有力校関西学院大学の井上さんと一緒に掲載していただいた。
表紙に出ている特集は「著作権法と大学教育における著作物利用」で、最近研究会で接点ができた河合理穂子さんも寄稿されていた。自分も「本業」でお声がかかるように努力せねばとは思ったが、大学の取り組みを大学を代表して書かせていただくというのも、大事な仕事ではある。
6月の地域科学研究会高等教育情報センターでお話させていただいたときと同様、敬和学園大学の取り組みは周到に行われたものというよりは、試行錯誤で進んできた体験をそのまま書いた。したがって体系的に役立つ知識とはいいがたく、まとまったノウハウの形になっているわけではない。とはいうものの、地方の大学が置かれた地位は大なり小なり共通するところがあるはず。
敬和学園大学は「大学界のアーリーアダプタ」として、Twitter, Facebookから、Flickr, Youtube, はてはTumblr, Pinterstまで、新しいウェブサービスに、広報担当者達が取り組んできた。ロケタッチでの取り組みは、最近広報担当者がブログに書いて、ロケタッチ担当者にも拾っていただいたようだ。
ロケタッチが楽しめるキャンパス – 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラル・アーツ大学
私達の体験が、他の加盟校の皆さんにもお役に立つものであることを願っている。
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