昨日渋谷ヒカリエを会場に行われたTEDxTokyo。金曜日上京していたので、参加したかったのだが、新潟に戻って用務があり断念。ネット中継を見ることができなかったのだが、今回は動画の編集作業も非常にすばやく、すでにYoutubeに動画がアップされ始めている。
Facebookで紹介していただいて、思わず見入ってしまったのが、映画監督河瀨直美さんの「The value of movies」。
By tedxtokyo
プレゼンというのか、スピーチというのか。ほとんどがお話しだけで構成されているけれども、圧倒的な迫力・説得力で、映画の力、つながる力を伝えてくれる。なら国際映画祭にも行きたくなる。
「皆さん」と言わず、ひとりひとりに語りかけることで、つながりが強くなるということ。戻ってこない時間を記録する映像が、国境を超えること。彼女は映画のことを語っているのだが、自分には、インターネットやソーシャルメディアのことを語っているようにも聞こえた。