ニース滞在最終日、プログラム終了後の自由時間で、モナコに行ってきた。自分自身は、ニースの隣にモナコがあることすら知らなかったのだけど。
モナコとニースの間には、国境らしきものは何もなく、いつの間にかモナコに入り、いつの間にかフランスに戻ってきていた。
いかにも敷居の高そうな「Grand Casino」をはじめとする、モナコのカジノ街を見学。
帰ってきて調べてみたら、たしかにGrand Casinoは入場料がかかるらしい。となりの別のカジノは、特に何の制限もなく、街のゲーセンのような雰囲気だったので、客層が全く違うのかもしれない。
ドライバーの提案で、モナコグランプリのスターティンググリッドなど、実際のレーシングコースをぐるぐる走った。こんなところでレースやって大丈夫なのか?というぐらい、通常の市街地でレースが行われるということがよくわかった。
最後に王宮前からモナコを見下ろした。ニースもそうだが、港には高そうなクルーザーがたくさん停まっていた。
税制面で有利ということで、モナコにはF1レーサーを始めとして、富裕層が多く住んでいるとのこと。どう逆立ちしても、そのレベルにたどりつくのは無理だが、気分だけでも味わうことができた。
Taryn Southernのモナコ観光案内。
「地球の歩き方 南仏プロヴァンス コート・ダジュール&モナコ 2012」