敬和学園大学アーチェリー部の星亜沙美選手が、asahi.comで紹介されている。
敬和学園大の星亜沙美さんが広島県で10月にあったアーチェリーの全日本学生フィールド個人選手権女子で初優勝しました。実は「運動音痴」なんだとか。精神力で日本一となり、世界も見据えています。 がんばってほしいです!→ mytown.asahi.com/niigata/news.p…
— 朝日新聞新潟総局 (@asahi_niigata) 12月 13, 2011
写真は山本博さんが来学した時のもの。
asahi.com:矢を放つ 日本一へ-マイタウン新潟
練習場で弦を引くと、取材で和んでいた空気が一変した。両目から威圧感。体の軸がぶれることなく、矢を解き放った。「ギュン」という音を残し、矢は十数メートル先の的をとらえた。
スポーツには自信がなかった、という。バレーボールでアタックしても前に飛ばず、テニスでは打ったボールがあさっての方向へ。走るのも遅かった。「アーチェリーならみんな同時に始めるので差が出ないかも」。故郷の馬頭中(栃木県)で競技を始めた。
馬頭高3年生のときインターハイ5位に。ジグソーパズルが趣味で細かい作業はもともと得意。ずば抜けた集中力のたまものだ。
彼女は一戸ゼミ所属で、毎週木曜のKeiwa Lunchも一緒に運営している。スポーツ選手として優秀なだけでなく、勉学にも熱心だし、他の学生とも協調して仕事をしてくれるので、とても頼りになる学生だ。