先ほど一時間弱の間、すべてのGoogleの検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」という注意書きが表示されるようになった。
- Googleのありとあらゆる検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示される事態が発生 – GIGAZINE.
- Googleに不具合 全検索結果に「コンピューターに損害を与える可能性」とメッセージ – ITmedia News
本ブログも敬和学園大学のウェブサイトも、すべてである。これは日本のGoogleだけでなく世界的な現象のようで、Twitterでは英語でも日本語でも、この話題でもちきりになった。Googleをクビになりかかっている人の仕業だとか、Googleがインターネットを嫌っていることを示したとか、いろんな陰謀説(?)が飛び交っていた。みんなYahoo!をつぶしちゃまずいってわかったはず、というのが個人的には面白かった。
この表示の仕組みについては、@ITに以下の記事があった。
追記1:CNET Japanの記事によると、StopBadware.orgから「Googleが受け取ったリストの中には、「人的ミス」(Google)によって、「/」というものが入っていた」ことが原因だったようだ。
追記2:ニコニコ動画には、「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」というフレーズを巡音ルカに歌わせた短い動画が、すばやくアップされた。
Googleに検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示
Googleのありとあらゆる検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示される事態が発生 – GIGAZINE
■グーグル検索結果すべて「コンピュータに損害を与える可能性あり」、原因は人為的ミス-人為的ミスは避けられないことを前提として運用すべき!!
こんにちは。昨夜はグーグル検索をしていて、バニックりました。スパイウェアか、ウィルスに汚染されたのではないかと思い、いろいろ調べていたら寝たのが、2時になってしまいした。朝になって、この件をサイトで見て原因が人為的なものだと知ってほっとしました。全くの人為的ミス、それも凡ミスですね。 2001年宇宙の旅の、HAL9000のことを思い出してしまいました。自分もこの映画のように、いずれコンピュータの反乱にあうかもしれないと思っていましたが、まさか昨夜のような形であうとう思っていませんでした。いずれにせよ、現代人は、「情報を扱う責任」があると自覚しなければ、やっていけなくなりますね。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。