現代GPに採択されている、武蔵野美術大学の岩室温泉地域活性化プロジェクト。3月に新宿でプロジェクト展を行うそうだ。プロジェクトとしてかっちり組み上げられた項目立てがなされており、なかなかしっかりしたプロジェクトのようだ。
プロジェクトのコアは学生ということになっているが、おそらく担当教員が骨組み作りに相当苦労されたのではないかと思う。
リンク: いわむろのみらいブログ OZONE展示会DM.
■開催概要
名称 「いわむろのみらい」創生プロジェクト展
~武蔵野美術大学と岩室温泉によるまちづくり~
会期 2008年3月6日(木)~3月18日(火) ※水曜日(祝日を除く)休館
時間 10:30~19:00
会場 リビングデザインセンターOZONE(3F OZONEプラザ)
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
助成 文部科学省 平成18年後現代的教育ニーズ取組支援プログラム選定事業
■展示内容
これまでの18のプロジェクトについて展示しますので、ぜひお越し下さい。
1.プロジェクトコーディネーション
2.コアコンセプト形成
3.観光複合施設運営計画
4.観光複合施設計画
5.公園計画
6.道の計画
7.ストリートファニチュア計画
8.光の環境デザイン計画
9.地場産品デザイン計画
10.街路灯デザイン
11.観光デザイン計画
12.マーク・ロゴタイプ開発
13.サイン計画
14.ワークショップ計画
15.サウンドスケープ計画
16.アートサイト岩室温泉計画・実行
17.キャラクター開発
18.メディアデザイン
敬和学園大学にも新発田学研究センターがある。センター担当の先生方のご努力には、はたで見ていて本当に頭が下がる。が、一方で、活動をもう一段活発化させるには、学生たち自らの意欲や創意工夫が大事だと思う。
武蔵野美術大学の学生たちがどんな風に元気にやっているか、地域にとっての存在感はどうか、その効果はどうなのか。この時期は東京にいると思うので、一度見に行ってこようと思う。