KNNの神田敏晶さんが、Twitterで参議院議員選挙に出馬宣言した。
結構大きなインパクトがありそうだが、公職選挙法を無視して、ついついネットでいろいろやってしまいそうな気がするなあ。
そもそも、ネットを使った選挙活動ができるだけで有利になってしまうなんてことはない。ダメ議員が、ネットに強いだけで、情報操作で選挙に勝てるとも思えない。
逆に、選挙カーなどの既存のツールを一切やめて、ブログ・ミニブログ・動画共有・ポッドキャストだけしか使えない、とかってやったら面白いと思うなあ。ま
じめに発信し続けていれば、ちゃんと正当に評価される選挙を!っていい響きだ。みんなが誰に投票するか考えている一番大事なときに、更新を止めさせるなん
て、民意の投票結果への反映を、妨害しているとしか思えない。
ネットへのアクセスができない人向けには、街角ディスプレイで自動で表示したり、読み上げソフトで再生するとか。とにかく、選挙のときだけ絶叫しただけでは当選させないっていう姿勢を、ネットユーザの側はもっと明確にしたほうがよさそうだ。