伊藤穣一さんのFlickrには、たくさんの人々の顔写真が載っていて、しかもみんないい表情をしているので、いつも感心している。スティーブジョブスとビルゲイツの対談を撮ったこの写真は、NewYork Timesにも使われている。
顔写真は、撮影する人とされる人の人間関係がすごく大事になるし、彼の撮った写真がFlickrに載ることをみんな知っているだろうし、彼はきっとコミュニケーション能力にすごく優れていて、みんなついつい撮影に応じてしまうのではないかと思っていたのだけど。やはりそれなりにためらいもあるようだ。僕もがんばろう。
リンク: Joi Ito’s Web – JP: Dを終えて、そして皆に感謝.
でも僕はまだカクテルパーティーで快適な状態にはなれなくて、みんなと話しててもあまり時間のたたないうちに動いちゃうんだ。 基本的に僕はシャイみたいなんだ。 僕がフォーカスしてなくて、「何の仕事してるの?」っていう質問をされた後は特に具合が悪いな。
僕はセレブの写真を撮るのがうまくなっては来てるんだけど、それでもやっぱり近付いていって"Hi!"って挨拶するにはまだまだ抵抗がある。僕はもっとこういうこと克服すべきだよね。
Nabejun in Joi's Photostream
Sunのnabejunさんが、伊藤穣一さん撮影のポートレートで、顔出しを決意(?