首相官邸がLINEに公式アカウントを開設

先日国土交通省北陸整備局で講演した際、LINEの話は最終的にカットした。ちょっと見通しが甘かったようだ。
首相官邸が今日、先陣を切ってLINEに公式アカウントを開設した。

Source: kantei.go.jp via Shinya on Pinterest

 

【ニュースリリース】 「LINE(ライン)」の首相官邸公式アカウント、本日開設! | 首相官邸ホームページ

首相官邸公式アカウントでは、お役に立つ政策情報や、首相官邸にまつわる身近な話題などを、わかりやすく発信していく予定です。また、大災害などの緊急時には、災害関連情報を発信する予定です。
これらの情報発信に当たっては、従来よりもさらに幅広い方々に、官邸からの情報に親しんでいただくことを目指します。

歴代総理の湯のみが安く買えるクーポンなどが出てくるかどうかはまだわからない。

ともあれ緊急時に適切な情報を政府から伝達する手段として、少なくともその一つとして、急激に普及しているLINEが活用されようとしているのは間違いない。あとはちょっと「お高め」の公式アカウント開設費用が、今後どうなるかかにより、FacebookページやTwitterアカウントに代わる存在として、LINE公式の存在が浮上してくる可能性もあるように思う。

金子哲雄さんの通夜参列者への手紙

2日、41歳で亡くなった流通ジャーナリスト金子哲雄さん。テレビで何度か拝見しただけだったが、同世代の訃報に、正直ショックを受けていたところ。実は金子さん、通夜参列者向けに手紙を用意していたという。ネタフルの記事で知った。

[N] 死去した金子哲雄氏、通夜参列者に手紙を用意していた

金子哲雄さん、通夜参列者に手紙 – 芸能ニュース : nikkansports.com

日刊スポーツには手紙の全文が掲載されている。「人生における早期リタイア制度」「魔法のドア」などユーモアあふれるこの「手紙」は、生前いつの段階で用意されていたのか。金子さんの用意周到さを尊敬するとともに、自分が彼の立場になることを考えると、穏やかではない心持ちの中でこの「手紙」を用意するというのは、相当つらい作業だっただろうと考える。

このたびは、お忙しい中、私、金子哲雄の葬儀にご列席たまわり、ありがとうございました。今回、41歳で人生における早期リタイア制度を利用させていただいたことに対し、感謝申し上げると同時に、現在、お仕事などにて、お世話になっている関係者のみなさまに、ご迷惑おかけしましたこと、心よりおわび申し上げます。申し訳ございません。

 もちろん、早期リタイアしたからといって、ゆっくりと休むつもりは毛頭ございません!第二の現場では、全国どこでも、すぐに行くことができる「魔法のドア」があるとうかがっております。そこで、札幌、東京、名古屋、大阪、松山、福岡など、お世話になったみなさまがいらっしゃる地域におじゃまし、心あたたまるハッピーな話題、おトクなネタを探して、歩き回り、情報発信を継続したい所存です。

 今回、ご縁がありまして東京タワーの足元、心光院さまが次の拠点となりました。「何か、面白いネタがないかな?」と思われましたら、チャンネルや周波数を東京タワー方面に合わせ、金子の姿を思い出していただけましたら幸いです。

 このたび、葬儀を執り行うにあたりまして葬儀社のセレモニーみやざき 宮崎美津子さまには生前より真摯(しんし)に相談にのって頂きました。
また、自分の歩んできた道とゆかりのある港区東麻布を終(つい)の住処とすることをお許しいただきました、浄土宗 心光院 御住職 戸松 義晴先生には公私にわたり、死生観などのアドバイスをちょうだいしました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

 最後になりますが、本日、ご列席下さいました、みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りしております。
41年間、お世話になり、ありがとうございました。

 急ぎ、書面にて御礼まで。

 平成24年10月1日

流通ジャーナリスト 金子哲雄

大学時報 2012年9月号に寄稿しました。 #keiwa

大学時報2012年9月号に寄稿:敬和学園大学のソーシャルメディア利用について

「大学時報」という日本私立大学連盟が発行する雑誌に、敬和学園大学のソーシャルメディア利用に関する記事を書かせていただいた。「加盟校の幸福度ランキングアップ」というシリーズ。今回も、Facebookページの最有力校関西学院大学の井上さんと一緒に掲載していただいた。

大学時報 2012年9月号に寄稿しました。 #keiwa

表紙に出ている特集は「著作権法と大学教育における著作物利用」で、最近研究会で接点ができた河合理穂子さんも寄稿されていた。自分も「本業」でお声がかかるように努力せねばとは思ったが、大学の取り組みを大学を代表して書かせていただくというのも、大事な仕事ではある。

6月の地域科学研究会高等教育情報センターでお話させていただいたときと同様、敬和学園大学の取り組みは周到に行われたものというよりは、試行錯誤で進んできた体験をそのまま書いた。したがって体系的に役立つ知識とはいいがたく、まとまったノウハウの形になっているわけではない。とはいうものの、地方の大学が置かれた地位は大なり小なり共通するところがあるはず。

敬和学園大学は「大学界のアーリーアダプタ」として、Twitter, Facebookから、Flickr, Youtube, はてはTumblr, Pinterstまで、新しいウェブサービスに、広報担当者達が取り組んできた。ロケタッチでの取り組みは、最近広報担当者がブログに書いて、ロケタッチ担当者にも拾っていただいたようだ。

ロケタッチが楽しめるキャンパス – 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラル・アーツ大学

私達の体験が、他の加盟校の皆さんにもお役に立つものであることを願っている。

Facebook is like Dance Floors

「私たちをつなぐもの」 = Facebook:登録ユーザ10億人突破記念ビデオ

Facebookの登録ユーザ数がついに10億人を突破した。これを記念して、「The Things That Connect Us(私たちをつなぐもの)」というビデオが公開されている。椅子から始まって、その他諸々、人々をつなげるツールが登場する。もちろんつまり、Facebookは「人々をつなげるもの」だという意味だ。

Facebook is like Dance Floors

10億人突破を記念して、Mark Zuckerbergもメッセージを発表している。

This morning, there…

This morning, there are more than one billion people using Facebook actively each month.

If you’re reading this: thank you for giving me and my little team the honor of serving you.

Helping a billion people connect is amazing, humbling and by far the thing I am most proud of in my life.

I am committed to working every day to make Facebook better for you, and hopefully together one day we will be able to connect the rest of the world too.

実名の壁に阻まれると見られていた日本でも、Facebookはすっかり定着し、人々をつなげるツールとなった。もちろん「つながりたくないのに見つかってしまう(つながってしまう)」という、ややこしい問題はあるわけだが。

地方で暮らしながらさまざまな人々とつながっていきていけるかどうか、ネットの可能性を信じて、10年以上を地方で暮らしてきた自分には、メリットのほうが大きい。もちろん、そう思わない人もいるだろう。ただ人々が会い、名刺を交換し、会話し、付き合いを深めて、信頼しあうというプロセスの中で、Facebookの占める役割はどんどん大きくなってきている。

これがいやだという人もいるだろう。面と向かって話すほうが大事で、ネットに頼るなんてもってのほか、と、極端な意見を述べる人もいるだろう。しかし、人間社会のネットワーキングを支えるSNSが、今後もFacebookなのかどうかはわからないが、Facebookがもたらした強力なネットワーキングの効果は明白だ。今後、「ネットワーキングを回避したい」という意向をどう実現するか、調整局面はあるとは思うが、もはや仕組みそれ自体をリセットすることは、不可能なところまで来ているように、自分には思える。