敬和学園大学の新年度パンフレット(2013年版)が完成した。
敬和学園大学キャンパスガイド2013が届いたよ! #keiwa | keiwastagram
今年から地元のデザイナーと協力して制作しようということで、編集からデザインまで、制作を新潟美少女図鑑のテクスファームさんにお願いし、1年間綿密な議論をしてきた成果だ。「美少女図鑑」のような派手な形ではなく、クラシックなスタイルの表紙を選択した一方で、中では学生や卒業生、教職員の生き生きとした姿を表現していただいた。
ぜひ一度、手にとってご覧いただきたい。
今年設定した大学のキーワードは「可能性は力になる」。新潟の大学で、もっとも「可能性」を広げることができる大学、広げた「可能性」を社会で生きていくための力にする大学、あるいは、地域社会の力として輩出する大学、というメッセージを込めたつもりだ。子どもたちにしたら真剣な「夢」だが、大人から見たら現実的ではない「夢」(ひょっとしたら、それは「中二病」かもしれないけど)も受け止めて、広げて、最後の形として満足できる進路に結実させる。「リベラルアーツ」大学の自由さを生かしつつ、ひとりひとりの「現実」に向きあう大学として、着実な教育活動に取り組んでいこうという趣旨だ。
【追記】記事を公開した後しばらくして、テクスファームで制作の中心となってくださった加藤雅一さんが、InstagramやFacebookに、写真やメッセージを寄せて下さった。お世話になりました。加藤さん撮影の写真で見ると、さらにスタイリッシュ。