中国出張中、CNNかブルームバーグか、英語チャンネルを見ていた時に流れた映像。
Source: youtube.com via Shinya on Pinterest
外務省が、日本のイメージ回復・向上のための取組として、東北の魅力を海外に発信するCMであった。3月8日から放映しているということなので、ちょうど始まったところだったということになる。
今般、外務省は、東日本大震災による風評被害を解消し、日本のイメージ回復・向上につなげるため、日本及び東北の魅力を海外に向けて発信するテレビCMを作成しました。CMは以下の4種類です。
(1)「日本編」(JAPAN Power of harmony)は、日本が世界に誇る漆塗りの技術やiPS細胞の研究開発、宇宙開発、新幹線等、日本の優れた技術力を折り紙の手法を用いながらPRするCMです(60秒)。(2)「東北編」(Colorful emotions TOHOKU)は、外国人の家族が東北に家族旅行に行ったときのドキドキ感、わくわく感をテーマに、ねぶたや赤べこづくり、雪遊び、温泉、いちご狩り、戦国武将など東北各地の観光の魅力を伝えるCMです(60秒)。
(3)「福島編」(We believe in FUKUSHIMA)は、東日本大震災前の日常を取り戻そうとする福島の方々の復興に向けた静かな決意をテーマに、いちご農家、福島駅、絵ろうそく祭り、鶴ヶ城などで働く福島の方々が出演しているCMです(60秒)。
自分がみたのはおそらく、「東北編」であろう。テレビで見たときは途中からだったので気付かなかったが、ねぶたなど青森の映像も序盤に出てくる。