学生たちのブログを読みながら、著作権のことを教わらない人の認識ってこんなもんだなあと、ある種納得。「他人の嫌がることをやるべからず」という道徳律を述べるものが多く、それは一つの安全弁にはなりそうだが、そういっている学生のウェブサイトの著作権侵害がごろごろ転がっていたりする。結局彼らは、成績を取るために「道徳律」を並べてみているに過ぎない。
やっぱり今度のカリキュラム改革には盛り込むべきか、それとも現行科目の中にうまく盛り込んでいくべきか。
さて、青空文庫が著作権保護期間延長の反対運動を始めたのは知っていたが、署名を呼びかけるサイトで、以下の動画を発見。ポイントがよくまとまっていると思うので、ちょっと難しいかもしれないが、敬和の学生のみんなにもぜひ見てもらいたい。
リンク: 著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名.