コミュニティFMでJ-Waveを流す


ずっと書こうと思っていて、忘れてたこと。新潟に引っ越してきて、あるとき、J-Waveが流れていることに気がついた。J-Waveは首都圏の外に電波飛ばしてもいいことになったのかあ、新潟もそこそこリスペクトされてるんだなあと思ったわけだが。

実はこれ、FM KentoというコミュニティFMのもの。かなりの時間、J-Waveの番組を、そのままスルーで流している。ジングルもJ-Waveのものがそのまま流れちゃってるような気がする。こうなると、聞くほうも聞くほうで、「あーこの時間はローカルなんだなあ」と、せっかく自主制作なのにかえってチャンネルを変えてしまったりする。営業的にはJ-Waveを流すと楽になりそうな気もするが、コミュニティFMという制度の趣旨からするとどうなんだろう。災害時には緊急放送に切り替えるので、それまではどうでもいいってことになるんだろうか。

稚内のFMわっぴーのように自主制作メインでがんばるというのが正しいということになるのだろう。ちなみに、ウィキペディア「 コミュニティ放送 – Wikipedia.」は勉強になる。J-Waveの再送信は、新潟だけでなく、全国各地で行われているようだ。なお、FMわっぴーの項目が、ウィキペディアでまだ記述されてない。

テクノラティによると、この話題のブログでの取扱件数は、過去14件。これを多いと見るか、少ないと見るか。

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