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弘前さくらまつり開幕:「お城と桜」の定番風景は、今年をのがすと、しばらく見ることができなくなる?

私の故郷である青森県弘前市の春のイベントといえば、GWが見頃となる弘前さくらまつり。今年も4月23日に開幕しています。

毎年開花の時期がいつになるか注目されるのですが、今年は28日が満開だそうで、期待通りGW前半が見頃になりそうです。かつて毎年のようにGWに満開を迎えていた弘前公園の桜ですが、昨今は温暖化の影響で開花が早まっていて、例年私が帰省するGW後半には「葉桜」になっていることもあります。市の関係者はあの手この手で開花時期を遅らせているという話も、よく聞きます。

弘前市には、「お城と桜とりんごの街」というキャッチフレーズがあります。りんごの産地である津軽地方ですので、りんごは当然に街のシンボルですが、それと同等に弘前城とその周りに咲く桜が、街を象徴する要素になっているわけです。石垣の上に立つ弘前城天守閣をバックに、桜が咲き誇る様子を、赤い下乗橋の上(やその近く)で写真に撮るというのが、市民にも観光客にも定番になっているように思います。

実はこの定番シーン、来年からしばらく見ることができなくなります。石垣の大規模修理が必要になったため、天守閣を移動させて、10年かけて大掛かりな修理を行うのだそう。

弘前城は2007年からの市の調査で、天守閣の石垣が東に約1メートル張り出していることが判明。崩落の恐れがあるため、市は約100年ぶりとなる大規模修理を実施することを決めた。
 市によると、修理は秋からで、重機を搬入するために内堀の一部を埋め立てる。石垣を積み直すため、天守閣も来年のまつり後に移動する。
 土台を持ち上げ、レールで動かす曳屋(ひきや)と呼ばれる方法を使う。本丸の北西方向に約70メートル移すため、有名な下乗橋の撮影ポイントからは写らなくなる。
 天守閣を移した後は約3000個の石を隙間なく積み直す。天守閣が元の位置に戻るのは5年後、工事全体の終了は10年後を見込んでいるという。

弘前さくらまつり開幕 今秋から石垣改修工事でしばしの別れ | 河北新報オンラインニュース

どのように工事が行われていくかは、こちらの動画でごらんになることができます。

弘前公園はその名もズバリ「城が動く」というウェブページを作っています。

弘前城石垣修理事業「城が動く」 | 弘前公園総合情報

元の風景に戻って写真が撮れるのは10年後。自分自身や家族が10年後どうなっているのかなあと思うと、今年はぜひ家族でこの場所で写真を撮っておいて、10年後にまた同じ構図で撮りたいものだなと、個人的には思っています(実際には混み合っていて、この場所で、家族揃っての撮影はなかなか難しい?)。「弘前の桜」を見たいという方は、ぜひ今年弘前までおいでになるとよろしいかと。修復前の弘前城の、はらみのある石垣を桜とともに見たいという、「石垣ファン」の皆さんにも、オススメできます。

もちろん弘前公園には、他にも桜が美しく映えるシーンがたくさんあります。来年以降も弘前までおいでいただく価値は十分ありますので、その点はご心配なく。

Hirosaki Sakura Festival 20110503

この情報は、私の弘前高校同期の友人のブログ「nonvlog from nonvey」の記事から得たものです。

弘前城と桜のコラボはしばらく見納めです!!

(Yahoo!個人掲載記事を転載)

つながるMap

弘前の大学生たちのプロジェクト「いしてまい」のメンバーに会ってきた

1月2日、弘前市内で、市内の大学生たちのプロジェクト「いしてまい」について、弘前大学の大学生、丹藤さんに話をうかがった。正月のまっただ中、1月2日にもかかわらず、時間を作ってくれてどうもありがとうございました。丹藤さんは大変しっかりした、適切に言葉を選んで話をする学生さんで、楽しい時間を過ごすことができました。

いしてまい

いしてまい (isitemai)さんはTwitterを使っています

「いしてまい」は、学園都市ひろさき高等教育コンソーシアムという市内の大学のコンソーシアムを母体に、これに参加する弘前大学、弘前学院大学、東北女子大学、東北女子短期大学、弘前医療福祉大学、放送大学青森学習センターの6大学から、学生たちが自主的に集まった「学生委員会」で、弘前の活性化のための取り組みをしている。昨秋に新聞記事を見て興味をもったので、Twitterを通じて、年末年始だけれどももし時間をいただけるならばお話をうかがいたいと連絡をしてみたところ、丹藤さんが快諾してくださった。

いしてまい丹藤さん

「いしてまい」は平成22年発足で、実はすでに4年目。丹藤さんは2012年度、大学2年の時から参加したということなので、「いしてまい」という名前が決まった瞬間には立ち会っていない。「いしてまい」は「良すぎて仕方がない」という津軽弁。弘前が地元の自分だが、最初名前を字で見た時には、実は最初意味がわからず、頭のなかで「石手舞」などと字をあてがっていた。メンバーの構成は、弘前大学3人、弘前学院大学6人、弘前医療福祉大学10人、東北女子大学2人、東北女子短期大学2人(というのが、丹藤さんの記憶に基づいて教えてもらった数字。放送大学青森学習センターからは、まだ参加者がいないそうだ。まあそうだろう)。弘前学院大学や弘前医療福祉大学からの参加が多いのは、おそらく先生からの呼びかけがうまく機能しているということだろう。弘前大学のように大きな大学だと連絡が行き届きにくいし、大学の中のコミュニティで自足してしまうということもありそうだ。

昨年度は「6大学合同文化祭」を中心市街地の土手町で開催、よさこい、ファッションショーなどのステージイベントと模擬店を出した。また、弘前市内各地区のお店について、市民の皆さんからの情報を元に取材し、冊子にまとめた「つながるMAP」を発行している。今年度は、弘前ねぷたへの「参加」をテーマに、ねぷたの製作過程から取材をし、最終的にねぷたの運行にも参加したそうだ。ブログやTwitterでの情報発信にも取り組んでいるが、コンテンツを制作して外部に公開するということよりも、実際に人に会って交流するということに力を入れているという印象を持った。

つながるMapつながるMap

活動の話をいろいろ聞いていくうちに一つの疑問がわいた。弘前という街は、文化的にも優れたものがたくさんあり、観光都市としての人気もあるのだけれど、ひょっとして市内のお店についても学生の皆さんは普段あまり行かないし、弘前ねぷたにもあんまり参加していないということだろうか?丹藤さんと話してみた限りでは、その通りのようだった。「いしてまい」に参加している学生の多くは、弘前市外の出身者。弘前市内の出身者で、こうした活動に目を向ける学生は少ないそう。一般的にも、学生たちが市内中心部で遊ぶことはあまりなく、五所川原市のショッピングモール「エルム」をはじめ、ドン・キホーテ、さくらのなどの郊外型の店舗に行っているようだ。新潟の学生たちがイオンに行くのと同じような現象と考えれば、さほど不思議ではないのだが、弘前という街は自分にとって、田舎だけどちょっとセンスのある街というイメージだったので、若者たちは放っておくと弘前の街中には出てこないという現象が起きているというのは、ちょっと意外であった。たしかに自分が高校時代を過ごした80年代後半からすでに20年以上が過ぎたわけだし、当時と違って、今はネットもありアニメなどのコンテンツのパワーも強いわけで、「ローカル」に目を向ける若者はなかなか増えていかないのだろう。ただそれは「きっかけ」がないからともいえる。「いしてまい」のような活動に参加した学生の皆さんは、これを通じて地域のことを再発見、再評価しているに違いない。参加しているメンバーは非常に良い機会を得ているように感じたし、それ自体は地域にとって大きな前進なのだということがよくわかった。

丹藤さんは3年生なので、これから就職活動がスタート。弘前での就職を希望しているそう。もちろん地元就職がそんなに簡単ではないこともよくわかっている。でも何とか地域のために働きたいと思うようになったという。1年間活動してきて、このように思える学生が少なくとも一人は出てきたわけで、これだけでもプロジェクトは大きな成果をあげているといってよいだろう。よい進路を見つけてほしいものだ。

最後に地域社会の現状をどう見ているか、聞いてみた。土手町の「シャッター通り」の空き店舗率は、最近改善されつつあるそうで、まだまだ「伸びしろ」がある。弘前は他の地域に比べると、いろんな催しなどで地域を盛り上げようという行動力のある人が多くいて、活力がある。「いしてまい」の活動を通じて、弘前のこうした「熱い人達」と知り合うことができ、確信を得たという様子であった。

今回は残念ながら、弘前大学以外の学生の皆さんにはお話をうかがえなかった。私立大学のメンバーの感じ方は、もともと大学のコミュニティが大きい弘前大学の学生とは、また違うような気がする。ぜひまたの機会にお話をうかがってみたいと思う。

高校野球青森大会で、母校弘前高校が準優勝:優勝した弘前学院聖愛は初優勝

今日行われた、第95回全国高校野球青森県大会決勝は、弘前の高校同士の対戦。自分の母校である弘前高校と弘前学院聖愛高校が対戦した。どちらも勝てば初優勝。弘前高校はかつて選抜大会に出場したことがあるが、聖愛高校は初めての甲子園ということになる。白熱するゲーム展開(といっても新潟ではテレビ中継がないので、もっぱらTWitterで見ていただけだが)だったが、7回に勝ち越した聖愛高校が勝利した。

弘 前|102 000 000|3
聖 愛|120 000 10×|4

聖愛高校は、2年連続の決勝進出で、ついに優勝を勝ち取った(2年連続ということは、最近知った)。聖愛高校は、弘前の歴史あるキリスト教学校で、もともとは女子校であった。2000年に共学化し、その後野球部が創部して、10数年で甲子園にたどり着いた。今回は八戸学院光星(元光星学院)、青森山田という、青森県の強豪私立を破っての堂々の優勝だ。
前任校稚内北星時代には、サマースクールに来てくださる先生がいた縁もあり、何度か聖愛高校にうかがったことがある。共学化に踏み切ったところで、新しいイメージ作りに取り組んでいる様子が、非常に印象的だった。同じ学校法人が設置している弘前学院大学との関係を明確にするため、「弘前学院聖愛」と弘前学院という名前をつけるようになったようだ。

弘前高校は、弘前では進学校なのだが、たしか昭和40年代に一度、選抜大会に出場している。「文武両道」をうたっているので、野球部も上位に勝ち進んでいた時代はあり、自分が青森にいたころにはまだ新聞で、「古豪」というキャッチフレーズが使われていたのだが、今回はほんとうに久しぶりの上位進出。ノーシードから勝ち上がり、決勝までのぼりつめた。久しぶりの母校の活躍は、県内の卒業生はもちろん、自分のような県外の卒業生の耳にも、ソーシャルメディアを通じて、広く届いた。

弘前高校は7月の学校祭「弘高祭」の前夜祭で、クラスごとに作ったねぷたを街中で運行する「弘高ねぷた」を行なっている。ねぷた自体をクラスごとに作るので、7月はみんなこの作業に集中する(ので、3年生もこの時期、あんまり受験勉強をしない。というか、できない)。この校内が盛り上がる時期に、野球部は毎年、県予選を迎える。みんなが盛り上がる「弘高ねぷた」にもあまり参加できず、ストイックに野球に取り組んでいるのが、弘前高校野球部ということになる。そう考えると、40年近く、なかなかチャンスをめぐってこなかったストイック集団には、なんとか甲子園にたどりついてほしかったというところ。実際、こうした歴史を積み上げた野球部OBの興奮はかなりのものだっただろう。

試合終了後

ただ、弘前高校平川投手の試合後のコメントには、負けた悔しさはあるものの、ある種の充実感は感じられる。

弘前初出場まであと1歩で涙/青森大会 – 高校野球ニュース : nikkansports.com

それでも今大会全6試合に登板し、この日も125球を投げきった平川は「青森は私学が甲子園に出ることが決まりきった感じになっていた。県立高がここまでやれることを示せて良かった」と充実感をにじませた。

青森県は長らく、高校野球の弱い地域で、かつて三沢高校が甲子園で準優勝して以後は、長らく低迷時代が続いていた。「あの三沢高校以来の悲願の初勝利を目指して」というフレーズがよく使われていた。その後、青森山田、光星学院の二校が積極的な選手の勧誘もあって、頭角をあらわし、県大会優勝の常連校となっただけではなく、今や甲子園でも常に上位をうかがう強豪校と目されるまでになった。県外から積極的に選手を受け入れる一部の私立高校が力をつけてきて、しのぎを削るようになると、もはやその他の私立高校や、まして公立高校が甲子園に行ける可能性はほとんどなくなっていった。こういう経緯の中で、弘前高校などに対しても、まだちょっとだけ可能性があるかのような「古豪」という言葉を使うようなことも、おそらくなくなっていたのではないかと思う。

また、青森山田は青森市、八戸学院光星は八戸市の学校なので、長らく弘前市の学校にもチャンスはめぐってこなかった。弘前の高校が夏の甲子園に出場したのは、96年の弘前実が最後で、それ以後は青森山田、八戸学院光星が代表を争う時代が続いてきた(何回か八戸工大一が出場している)。以下の様なTweetがたくさんRTされるわけだ。今回の決勝、弘前市内数カ所では、パブリックビューイングも行われたそうだ。

聖愛高校のキャプテンは一戸選手。二本柱のピッチャーの一人でもあり、クリーンナップの一角でもあり、チームの大黒柱のようだ。別に親戚ではないのだが、ぜひとも活躍してほしい。

ひょっとして弘前高校が勝ったら、どうにかして甲子園に見に行きたいと思っていたが、その心配はなくなった。聖愛高校の活躍を、新潟で応援しようと思う。

弘前市役所で講演させていただきました:「津軽弁なまり」への切り替えは難しい

6/21、弘前市役所で、職員の皆さん向けの「ソーシャルメディア活用術」に関する講演をさせていただいた。お招きいただきどうもありがとうございました。

弘前市役所で講演 #hirosaki #aomori

内容は昨今の公式アカウントや公務員の情報を発信をめぐる話を中心に、安全かつ有効なソーシャルメディアの利用に関するもの。市職員の皆さんは、いつも批判の矢面に立たされることがあり、ともすれば、表に出たがらない傾向にあるし、周りで出て行こうとする人の足を引っ張る、津軽の「足ふぱり」(足引っ張り)の文化もある。また、実際不用意な発言が、全国で炎上騒ぎを起こしているのもたしか。しかしながらそれでもなお、「なかのひと」のユーモアあるTweetがヒットした例はいくつもあるわけで、広報担当者は当然、それを狙った日々研究を積み重ねているはずだ。「足ふぱり」をやめて、矢面になって、目立つことを恐れずに奮闘する広報担当者たちを、励まし応援してほしいという話をした。

講演後弘前市のFacebookを担当されている方とお話しした。私が「外向けによくできている」といってしまった「弘前市」というFacebookページは実は「市民向け」で、「外向け」のページは「弘前市観光プロモーション」というページなのだろう。失礼いたしました。実は私が想定している「市民向け」というのは、もっと具体的な行政サービスに関する情報も出ているものであったので、どちらかというと、弘前市民に向けた文化的な話題などを取り扱う「弘前市」のアプローチとは、ちょっと想定している内容が違っていたというのが、いいわけ。しかも実は、LINE@もスタートされていることを知った(ちょうど当日)。これは市役所の皆さんも知らなかったようなので周知したほうがよさそう。なぜ見つからなかったかというと、これも「弘前市観光プロモーション」となっているからだったよう。

弘前市
弘前市シティプロモーション

年末年始など、数日弘前に滞在すると、しゃべりは完全に津軽弁になってしまい、そのまま新潟に戻って「津軽弁なまり」で授業をやりかけてしまうのだが、今回の講演では「津軽弁なまり」ができなかった。「津軽弁なまり」というのは、今回考えた造語だが、津軽の人がしゃべる標準語のこと。普段使っている津軽弁が、他の地方では解読不可能なことをみんな知っているので、津軽地方の人は、他の地方の人とは標準語で話している(つもり)。しかし津軽地方の独特のイントネーションからは、なかなか抜け出せないので、標準語でしゃべっていても、「ああ、この人津軽人かな?」というのがわかるぐらい、独特のイントネーションが残る。これが「津軽弁なまり」だ。おそらく役所などで、少し公的にお話するような場面でも、ある種の青森流「標準語」として使われているはずだ。昨日はこれで話してみようと思ったのだが、すぐにやろうと思ってできるものではない。

終わった後、今回の企画に関わってくれた高校同期の友人と久しぶりにお話しすることができた。弘前市で働いているいろんなメンバーの活躍を聞きながら、ようやく自分たちの世代が中堅の屋台骨を支えて、弘前市が動き始めているんだなと感じた。とはいえ、新幹線のコースから外れ、産業振興も厳しく、観光以外に活路を見出しにくいというのが辛いところだが。弘前の観光については、「ヒトは来るけど金は落ちない」という構造の話になった。まあたしかにインフラ、施設面では、弘前は弱く、お金を使うようなところはあまりない。しかし都会の人が青森までやってきて、お金をたくさん払いたいものがそんなにあるとは思えないし、たとえあるとしても、大きなハコモノで大人数で均質に消費するものではないような気がする。観光客ひとりひとりが自分で選択して、特別な何かを見つけて帰ることができるような「仕組み」が大事かもしれない。そう考えると、アップルパイ企画はなかなかよいのかも(とても全部は食べられないだろうけど)。もちろんこの「私のすすめる弘前」はソーシャルで広がる。弘前市は、それだけの多様な文化が眠っている深みのある街だし、潜在性はある。

アップルパイが食べられるお店|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会

派手に消費するのは、中華圏の観光客なので、それはそれで、別に考えるべき課題だろう。残念ながら新潟も、「派手な消費」への受け入れ体制は弱いといわれる。青森県もまた、その点では不利な立場にある。ただしどこかのタイミングで、「画一的ではない、特別な日本」への関心は高まるはずなので、そこまでは我慢して、受け入れ体制を整えていくことは大事だし、先に進んでいる台湾や香港から、どれぐらい人を呼べるかというアプローチで、考えてみるのはよいかもしれない。

地元での仕事は、とてもやりがいのある、楽しい仕事であることがわかった。「津軽弁なまり」については、今後徐々に改善していきたいと考えており、もし私でお役に立てるお仕事があれば、ぜひお声掛け下さい。

弘前市制作の短編映画『りんごのうかの少女』、予告編を公開

弘前のご当地アイドルりんご娘のメンバーが主演する短編映画「りんごのうかの少女」の予告編が、Facebookページで公開されていた。

短編映画『りんごのうかの少女』作品概要

「地元ならではの視点で弘前の魅力を伝えることができる映像作品を制作することで、具体的な弘前のイメージを人々に伝え、弘前PR活動の一層の促進と魅力発信に繋げる」ことを目的に弘前市役所若手職員による職員提案型の政策研究事業の一環として制作された短編映画。

映画そのものは2012年10月に「公開」されているが、現在は、弘前市広聴広報課からDVDを貸し出している。市内及び近郊に限るそうなので、新潟在住の自分が全編を見るのは難しそうだ。おそらく、少しずつ全国各地での上映を狙っているのではないかと思うが、短編映画という性格からも、苦労しているのではないかと思う。映画製作の趣旨目的からすれば、ストリーミング方式で無料でネット上映をするなどの方法をとったほうが、「弘前PR活動の一層の促進と魅力発信」にはなったように思う。

予告編を見る限りでは、「弘前PR活動の一層の促進と魅力発信」とはいいつつも、青森県の若者をとりまくリアルな現実に迫っているようで、決して「青森っていいよね!」という広報一色のドラマにはなっていない。その一方で、りんご畑の中を走る軽トラとか、岩木山とか、地元の風景を美しく切り取ることには成功しているようだ。

ひょっとすると、「PR活動や魅力発信」というよりも、地元の人達が誇りに思える弘前を映像化したということにこそ、この短編映画のもっとも重要な意義があるのかもしれない。市民が口コミで広げながら、市内各地で上映会を繰り返していくことができれば、たとえ観光PRとしてはあまり効果的ではなかったとしても、この映画を制作したかいがあったということになるのではないか。

弘前市製作 短編映画『りんごのうかの少女』

冬を彩る光のまち 弘前(中国ウェブニュースサイト「日本大観」)

弘前市が中国語の観光PR動画を作成:ナビゲータは弘前大学の留学生

弘前市が制作した、冬の弘前観光に関する、中国語のPRビデオ。共同通信が監修し、新華社のウェブサイトでも公開されているという。弘前大学の学生がナビゲータになっている。

冬を彩る光のまち 弘前(中国ウェブニュースサイト「日本大観」)

雪灯篭まつりから始まり、温泉、ホタテの貝焼き、けの汁、イカメンチ、地酒、津軽三味線、坐禅(住職は、自分の高校同期です)などでまとめられている。弘大生二人の表情がなかなかよい。

以前から、新潟や新発田でも、留学生と一緒にこの手の映像を作りたいと思っていたのだが、なかなか実現できなかった。映像編集の体制も整ってきたので、一度チャレンジしてみたいと思う。

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三福製麺の「夢のかき揚げ」

実家滞在中に、ローカルスーパー「佐藤長」で発見したかき揚げ。個包装になっている(値段をチェックするのを忘れた)。

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大量に陳列されているいる上に「夢のかき揚げ」。というので、非常に興味をそそられるのだが、残念ながら外観からは、どの辺が「夢の」のかが判別つかなかった。「奥様の料理の友」でもある。

製造元の「サンプク」は、検索しても見つからなかったが、どうやら黒石市の三福製麺のようだ。

三福製麺|青森県黒石市

どうやら、最近売り出し中の「黒石つゆやきそば」を、このメーカーも発売し、イチオシ商品にしているということはわかった。ところが残念ながら、「夢のかき揚げ」についての情報は見当たらなかった。ここはぜひ、三福製麺さんが自ら、「夢」を語って欲しい。

「吉田類の酒場放浪記」、青森県をめぐるシリーズを放映

11/19から5回にわたり、BS-TBSの「吉田類の酒場放浪記」が青森シリーズを放映した(録画してみているので、先週17日の放映を昨日見た)。青森市が1軒、八戸が2軒、弘前が2軒。どの店もいったことがない店であったが、津軽弁、南部弁、それぞれ出演する人々はイントネーションを残したまま話をしていて、行ったことがないのに懐かしいシリーズであった。

八戸に行く機会はそうそうなさそうだが、弘前の土紋や鳥ふじは、歩いていけないこともない距離で、いい雰囲気のお店なので、ぜひ一度行ってみたいと思う。

#509 青森「鎌蔵」吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報

#510 本八戸「ばんや」吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報

#511 本八戸「居酒屋 あきちゃん」吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報

#512 弘前「土紋」吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報

#513 中央弘前「鳥ふじ」吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報

Hirosaki Neputa 201208

週末撮影した2012年の弘前ねぷた

今年は弘前の実家に帰省して、弘前ねぷたを見てきた。今回は、香港の友人を弘前ねぷたに案内した。4月の結婚式に来てくれた時に、ねぷた村に行き、一度本物を見たいねという話になったのがきっかけ。これまでも、学生時代の友人、ゼミで教えた学生たち、その他いろんな人達とねぷたを一緒に見に行く計画が持ち上がったことがあるのだが、実際に実行したのは今回が初めて。良い経験をしてもらえたのではないかと思う。

ねぷた絵の画風の変化に対して、ここ数年、父親の評価は厳しく、今年はついに父親一人だけねぷたを見に出かけずに、留守番をしていた。たしかに葛飾北斎の画風からは大きく離れて、現代的な画風に変化をしているのだが、もともとは生首を描いただけの灯籠だったりしたわけで、時代とともに変化するのは、それはそれでしかたのないことのような気もする。

今年とった写真の中で、印象的だったものを挙げてみる。

関羽。

Hirosaki Neputa 201208

比較的オーソドックスなもの。

Hirosaki Neputa 201208

前衛的な鏡絵。

Hirosaki Neputa 201208

聖徳太子。これも前衛的というかみすず学苑風というか。

Hirosaki Neputa 201208

「復刻版」ということなのか、昔の縦に長い扇ねぷたも結構出てきた。

Hirosaki Neputa 201208

通常見送り絵(後ろ側の美人画)は真ん中の枠に収まっているのだが、外にはみ出す前衛的な作品が登場。

Hirosaki Neputa 201208

Hirosaki Neputa 201208

勇猛すぎて自分の目を食べてしまう武将。

Hirosaki Neputa 201208

生首を下げた女性を描いた見送り絵1。

Hirosaki Neputa 201208

生首を下げた女性を描いた見送り絵2。
Hirosaki Neputa 201208

逆さ吊りも、男女問わずよく登場する。
Hirosaki Neputa 201208

女性が太鼓の上に乗るのも見せ場の一つ。
Hirosaki Neputa 201208

今年ならでは。また食べたいなあというものをシンプルに文字で表現しています。
レバ刺 / Hirosaki Neputa 201208

台座の部分の絵も、「狭いところに押し込めらた人たち」というイメージで見ると、なかなか楽しめる。
Hirosaki Neputa 201208

弘前市しまやさんからねぷたのプリント柄生地

弘前市の手芸屋さん「しまや」のFacebookページから。

 

ねぷたのプリント柄生地。綿100% 巾110cm 税込1,029円/1m。使い方が難しく、うちでは「やめておけ」という冷ややかな反応が予想されるが、大変惹かれる絵柄。

手芸の情報サイト しまや dot INFO.

しまや(生地、毛糸、手芸用品、こぎん材料の販売)