12月22日、新発田市で敬和学園大学が運営する「まちカフェ・りんく」で、初めてのよるカフェが開催された。まちカフェ・りんくは現在、共生社会学科の学生たちを中心に、ランチ中心の運営をしているが、今回初めて夜の営業を行い、鈴木佳秀学長が、「一日マスター」をつとめた。
僕はお声をかけていただいたのでのぞきに行っただけなのだが、この日は新発田学研究センター担当の先生方も総出でお手伝いされていた。少し遅れて7時過ぎに訪ねて行ったところ、ちょうど学長が挨拶をしているところであった。
その後、ブラスバンド部の有志の演奏があり、アットホームな雰囲気の中で盛りあがった。
天気は今一つであったが、たくさんの日本酒の差し入れがあり、おいしい食事とともに楽しい夜となった。
「まちカフェ・りんく」は新発田の中心街にあるため、僕の通勤ルートにはなく、なかなかうかがう機会がなかった。カフェの中には、新発田農業高校が実習生作ったたけのこの缶詰などが販売されているなど、地域のプラットフォームとして、まちカフェが機能し始めていることも教えてもらった。
～スローでつなぐ～｢まちカフェ・りんく｣学生ブログ
