進研アド発行「Between」の特集「ソーシャルメディアが変える大学のコミュニケーション」で紹介していただきました

Between 2011年6-7月号 ソーシャルメディアが変える大学のコミュニケーション

大学関係者向けの業界紙「Between」、2011年6-7月のソーシャルメディア特集で、敬和学園大学も紹介していただいた。「大学ごとのねらいに応じたさまざまな活用戦略」という項目で、「授業への活用をきっかけに、ソーシャルメディアによる学内活動が盛り上がった事例」としての登場となった。
Between 2011年6-7月号 ソーシャルメディアが変える大学のコミュニケーション

Betweenの紹介|株式会社進研アド
@shinyaiアカウントも誌面に掲載されたが、これで大学関係者からのフォローがこれから増えるかどうか。
昨年度から1年生に全員作ってもらったTwitter。大学からのお仕着せはいやだとか、そもそもmixiでいいとか、中にはそういう学生もいるだろうし、実際すでにアカウントを消した学生たちもいるが、多くの学生、特に比較的成績のよい学生たちや活発な学生たちが、積極的に活用してくれているようだ。@keiwacollege @keiwakyomu @keiwanyushi @keiwacareerなど、、学内の各部門からの情報発信も順調に拡大、情報を発信するというよりは、学生とTwitterでやりとりしているところが可視化されて、第三者にもそれとなく、大学の様子が伝わっていくことのほうが、意義深い。
敬和学園大学は、小規模大学で「教職員との距離が近い」というのが特徴としてあげられるのだが、目で見てわかりやすいものではない。その点、Twitterのタイムラインには、教職員と学生とのやりとりが日々可視化されるようになってきている。もちろんこれを冷ややかに見ている学生もいるだろうし、輪の中にすっと入れない年配の同僚もいるのだけど、少なくとも敬和TLは大学の一部を体現するようになってきたというのは、まちがいない。
Facebookも徐々に広まりを見せているが、まだTwitterほどのパワーを、学内では持ち得ていない。Facebookだとつながった友達の範囲内での情報流通にとどまりがちなのに対して、Twitterの場合にはオープンであるがゆえに緩やかにつながっていくことができるわけで、大学、教職員、学生という人たちの微妙な距離感には、今のところTwitterのほうがうまく機能しているような気がする。

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