堀江貴文『儲かる会社の…』

流行に乗って(?)、『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方』をざっと一気読みした。90年代半ばにインターネットの可能性を感じ、98年に稚内への赴任が内定し、2000年から稚内に引っ込んだ自分にとっては、それと同時代を生きた彼がどうやって今の地位を築いたのか、興味があった。
そんなにすごいことが書いてあるわけではない。しかし学ぶことは多かった。会社経営と大学経営ではちょっと違う部分があるけれど、共通する部分はある。大学で採用されずに葬られた意見、自分が発言のタイミングを逃してしまった意見、稚内流の妥協、詰めの甘さ、この4年半に取りこぼしたものがいろいろあったと反省させられた。そこで妥協しない力、勝負どころを間違わないセンス、そういうものが大事なのだろう。
そういうことをしないために、大学の仕事に就いたような気がするのだが。

@IT FYI

先週金曜日から、@IT東京サテライトに関する記事の掲載が始まった。
詳細は差し控えるが、掲載の始まった8日の夕方から、東京サテライトの注目度はぐんとあがった。
8月からの努力が、ようやく一つ報われたような気がしている。
できあがった記事を読んでみて、あらためて自分たちの置かれているポジションがわかってきた。
「稚内」的なのどかな感覚から早く抜け出して、厳しい競争を勝ち抜けるよう東京サテライトをさらに進化させること。
その「進化」を稚内にも必要な修正を施しながらフィードバックして、学生を覚醒させること。
短くまとめるとそうなる。
「稚内」にある現状を、「稚内」感覚で評価し、「稚内」モードのソリューションを出す、というスタイルは、いますぐやめないと。