くびき野メディフェスの分科会のあと、パネラーの皆さん+NSMCメンバーで食事。とんかつ「大矢」がおいしいという情報を藤代さんが東京方面から教えてもらっていたので、そちらへ。あとでわかったが、上越市民に広く愛されている老舗のとんかつやであった。
自慢のソースを自分でかけて食べるスタイル。カツ定食よりも単品のカツのほうが高い。理由は結局良くわからなかったが、単品にはスパゲティのつけあわせがあり、キャベツも多めであった。カツも大きかったか?いずれにしても700−800円台と安い。
お店に入った18時頃はまだ席があいていたが、その後席は満席に。この店の立地条件について詳しいことは分からないが、郊外のお店が力をましているであろう上越市においては、決してアクセスがよくはないはず。その中にあってお客さんがしっかり入っていた。店員さんとのやり取りもマニュアル化されておらず、大変面白かった。値段が倍以上するとんかつやと比べると、見た目の豪華さでは劣るかもしれないが、しっかりした味のおいしいとんかつであった。
【追記】あとで「この店は一度閉店しているんですよ。」と教えられたのだが、その件が、上越タウンジャーナルに出ていた。2010年に、店主の体調不良で一時期閉店していたようだ。復活してくれてありがとう。無理をせず、長く続けてください。