ロックサンに試食会に行ったら結婚祝賀サプライズパーティだった


昨日、新メニューの試食会があるというので、新潟古町のロックサンにうかがったのだが、実は行ってみたら自分たちの結婚を祝うパーティだった。本当にびっくりした。

実行委員長あいさつ。企画、どうもありがとうございます。

 

新潟駅に行く途中に、店長から「準備に手間取っているので7時半ちょうどに来てほしい」という連絡をもらった。新メニューの準備だから大変なんだなと思う一方、別に早く着いて待っているのでも全く問題ないのだが、となんとなく変な気がしたのだが、この段階でも何も疑いを持っていなかった。

妻は職場から直接向かっていたので、バラバラの到着になりそうだったが、新潟駅で追いつけそうだったので、連絡をとりあって、一緒にバスに乗ることにした(ここで合流していなければ、計画は破綻していた)。古町まで着くもまだ時間が早いので、少しぶらぶらと散歩して、お店に。お店の前には携帯で話している女性がいて、「あー、この人も招待者で、時間調整しているのかな?」と思った。全くハズレ。

中に入ったらクラッカーと「おめでとう」の嵐。すぐにティアラとプラスチックの大きなボータイをつけられた。よく見ると、NSMCや湯沢WSに関係した、学生や卒業生たちの姿もあり、「あー、これは大きな極秘プロジェクトだったな」と、状況を悟った。就職したばかりの卒業生たちは、まだ職場にもなれない中、無理をして出てきてくれた。本当にどうもありがとう。

何人もの方から、「二人のおかげで、こんなにたくさんの人達とつながることができた」と言っていただいた。たしかに、自分がというよりも、新潟ソーシャルメディアクラブ(NSMC)が、新潟のアーリーアダプタたちをつなげて、コミュニティを定着させてきたんだなと、あらためて理解した。

準備期間がどれくらいあったのかわからないが、Facebookグループがかなり盛り上がったと聞いた。まさかロックサンを貸しきるほどの人が、自分たちのことを祝うために集まってくれるとは。プレゼン、ゲーム等もたくさん用意されていて、とても楽しいイベントだった。準備にもかなり時間がかかっただろうと思う。

二人のイラストを、ささきとしさんに描いていただいた。としさんは越後線を擬人化したイラストを描いてくれた人だが、本来は結婚式などで使う似顔絵を描くのが本業だ。実は弘前での結婚式にあわせて描いてもらおうかなとも思ったのだけど、思いついたのが間際だったし、あきらめたという経緯があった。今回のパーティにあわせて、寝る時間を削って用意してくれた。その他にもたくさんのプレゼントをいただいた。皆さん本当にどうもありがとうございます。

Bottle

平日夜にもかかわらず、たくさんの方々に囲まれて、あらためて結婚を祝ってもらった。かなり前に入籍していたので、こそばゆいところもあるのだけど、入籍時にはまだ形ができていなかった新潟のコミュニティが、この2年半で形となり、そのコミュニティの皆さんから、改めて祝っていただく形となった。今後ともどうぞよろしくお願いします。

完全なサプライズパーティだったので、予想外に帰りが遅くなり、今朝は眠い目をこすりながらの東京への移動となった。

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