今日、敬和学園大学は14回目の卒業式を行った。
敬和では、教員全員がガウンと角帽で壇上に上がるため、式典中に写真をとるのはちょっとはばかられる。下のは、式後の記念撮影時に撮ったもの。
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卒業証書が手渡される間、一人一人の顔と名前を確認したが、顔を見て認識できる学生は二桁にようやく届く程度だった。敬和で2年間授業をやらせていただいたが、僕の授業をとるのは主に1,2年生であり、4年ゼミも担当していないので、縁のあった卒業生は少ないというわけだ。
とはいえ、一人一人の晴れやかな顔を見るにつけ、その前途に幸多からんことを祈らずにはいられない。