カテゴリー別アーカイブ: socialmedia

2012

コミュニティに根ざしたメディアの作り方:「くびき野メディフェス 2012」の「ソーシャルメディア」分科会開催

10月27日、上越市で開催された「くびき野メディフェス 2012」にて、分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」を実施してきた。企画は新潟ソーシャルメディアクラブで、登壇者は、藤代裕之さんと加藤雅一さんと一戸。ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

第10回市民メディア全国交流集会 公式サイトへようこそ

15時半からのセッションに向けて、14時過ぎに登壇者が集まり、打ち合わせ。加藤さんから「新潟美少女図鑑」が地域メディアとしてできあがるまで、また、そのコンセプトについてのお話があり、これに藤代さんが賛同。「ソーシャルメディア」よりも「地域メディア」を中心に展開しようという話に。「ソーシャルメディア」の話題とどのようにリンクさせるか、モデレータの自分としては、考えをめぐらせながらのスタートとなった。

2012

くびき野メディフェス 2012

NSMCの活動内容について一戸が説明した後、加藤さんからテクスファームや「新潟美少女図鑑」について、藤代さんから「大槌みらい新聞」についてのプレゼン。「新潟美少女図鑑」は、「女の子のメディア」というコンセプトで、「もうけ」に走らず、品を保った冊子を作り続けることで、新潟の「おしゃれコミュニティ」に支持されてきたという話。「新潟のために」とか「地域活性化」というような、大げさなキーワードではなく、そこにあるコミュニティ、そこにいる人達に支持されるコンテンツを作り続けたことで、結果的に「地域メディア」として認知されるようになったという。

この点は、「大槌みらい新聞」も同じ。当初大槌に入った際には、紙とソーシャルを組みあわせた「ハイブリッド型」のメディアということを考えていた。しかし大槌の人々の情報環境を調べた結果、現在は町の人々に通じる紙での情報配信を最優先にする方向に舵を切った。また内容も、硬軟とりまぜつつ、文体などディテールにもこだわって、メディアを失った街で、人々に支持される新しいメディア作りを目指しているという。仮設での「お茶っこ」(茶話会)に参加させてもらうことで、少しずつ「よそ者」がコミュニティの理解を得て、実態を知りながら、取材を進めている。また同時に、町の人々の情報発信力を高めて、協力者になってもらうための取り組みも行なっている。

大槌みらい新聞 | 未来のために今日を記録する

お二人のお話に共通するのは、そこにあるコミュニティからスタートしていること。またコミュニティに支持されるために、コンテンツのディテールにかなりこだわりを持って、チューニングしている点も共通していた。新潟のアーリーアダプタを接続し、そこに新しいコミュニティをスタートさせたNSMCも、ある意味コミュニティに根ざしてはいる。しかし、新潟の一般的なネットユーザの実態とは関係ない人たちを、人為的につなげたという点では、やや趣が異なっている。もちろん今の「アーリーアダプタ」コミュニティの存在意義もあるとは思うのだが、一方で、「普通のネットユーザ」「普通の人々」との接点をどのように探していくべきなのかは、NSMCにとって大きな課題だ。その点でも考えさせられる問題提起であった。

コミュニティに根ざしたメディアを作るという意味では、地域SNSも同じ路線なのだが、こちらはうまくいっているとはいえない。実はコミュニティに根ざしたメディアは必要かもしれないが、コミュニティに根ざしたSNSは、そんなに求められてはいないのかもしれないし、何かリアルなコミュニケーションに補完・代替する何かが、足りないのかもしれない。この点も少し問題提起したが、時間切れとなった。

地域メディア関係者からは、営業的な観点からの質問が出た。小さなコミュニティで広告をとって存続させていくのは大変だが、ソーシャルメディアをつかった新しいアプローチの可能性はあるかと。「新潟美少女図鑑」には「スポンサー」という概念はなく、「運営協力」という形をとっていて、ドギツイ広告は載せず、全体のコンテンツの品位を維持しているという。そのため、知名度ほどには儲かってはいないが、そこでの実績から、別のところでの仕事につながっている。この「やせがまん」を地域メディア一般にあてはめるのはちょっと酷な気もするが、一つのヒントにはなっているかもしれない。「大槌みらい新聞」は、このプロジェクトそれ自体への支持によって、Ready forを通じた資金集めに成功している。プロセスを開示しながらファンを作っているという考え方は、コンテンツに値付けする従来のメディアにはなかった発想だろう。もちろんコンテンツをおろそかにしてよいわけではないが、コンテンツの対価としてお金をいただくというモデルだけでは、なかなか先は見えない状況にある。地域メディアについては、プロセスそれ自体の価値に対して、お金が集まる可能性があるのではないかと。もちろん誰もがみんなこのモデルに乗っかれるとは思えないが、これもまた一つのモデルにはなりうるように感じた。

結局「ソーシャルメディア」というツールよりも、コンテンツの作り手や編集者の役割に焦点があたるセッションとなった。最初に紹介したNSMCの活動と、その後のお二人の話を噛み合わせるのはなかなか大変だったが、NSMCの活動に関心を持っていただいた方もいらっしゃったようで、そちらについても成果があったと思う。交流会には遅れていったのだが、上越の方、新潟の方、全国から集まってきた方、いろんな方とお話ができた。

関連のTweetをTogetterにまとめておいた。

くびき野メディフェス 2012分科会「地域メディアとしてのソーシャルメディアの可能性」 – Togetter

jumping again 2009

mixi、「足あと」のリアルタイム更新を復活へ

mixiのかつての特徴であった「足あと」が、試験的に復活すると発表された。

jumping again 2009

by eviemaedavid.

mixi「足あと」リアルタイム更新を試験的に復活 「ユーザーファースト」徹底 (ITmedia ニュース) – Yahoo!ニュース

ミクシィは10月9日、今後の方針についてユーザーに説明するページを笠原健治社長名で公開した。ユーザーの意見や要望を迅速に「mixi」サービスに反映させる「ユーザーファースト」を掲げ、「足あと」機能の改変後に要望が多かったというリアルタイム表示を試験的に提供するなど、mixiの利便性向上に取り組むとしている。

 笠原社長が8月に表明した「ユーザーファースト」方針をmixiユーザー向けに改めて説明。運営体制を刷新し、「つぶやき(mixiボイス)」や「日記」「コミュニティ」など機能ごとに少人数のユニットを組み、各機能の企画や開発、運用はユニットが独自に判断する仕組みとし、機能ごとの改善を迅速に行えるようにした。

 改善の一環として、「訪問者(足あと)」サービスで「リアルタイム表示」機能の試験提供を来年1月までに行う。サービス開始時から実装されていた同機能は昨年6月にリニューアルし、ユーザーページを1週間に訪れた人をまとめて翌週に表示する方式に変更。だがリアルタイムに残された「足あと」を交流に活用していたユーザーからの反発も多く、その後更新頻度を短縮し、4月には前日の訪問者を翌日にまとめて表示できるようにしていた。

 リアルタイム機能の試験提供で、以前の足あと機能が事実上復活することになる。ユーザーからの要望が多かったといい、今後は以前の「足あと」機能の一部や新機能を段階的に提供するとしている。

私の観測範囲では、「今さら」というコメントが複数見受けられた。それだけ「足あと」の廃止をきっかけに、mixiを離れたユーザが多かったということだろう。今回の「足あと」の復活は、「ユーザーファースト」を徹底するという方針から出ているとのことだが、「足あと」の廃止は「ユーザーファースト」で決められたのではなかったのか。「足あと」は、訪問してきたユーザがわかる機能で、mixi上での交流を促進する主要な機能だったが、一方で「足あと」をつけるだけでコメントをつけない「踏み逃げ」「読み逃げ」がよくないこととされ、何かコメントを付けなければならないという圧力をうみ、結果「mixi疲れ」なる現象を招いた。この声に答えて、「足あと」は廃止されたのではないか。しかし実際には、多くのユーザはむしろ「足あと」の有効性を認めていたので、「足あと」の廃止は反発を招いたのだろう。

つまりmixiはユーザの意向を無視したと言うよりは、大勢の向かっている先を読み違えただけではなかろうか。さて、だとするならば、この「足あと」の復活は、どこまでこの先のトレンドを見据えたものといえるのか。それはよくわからないが、遅きに失したというのは、間違いないだろう。

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012 第2報:プレイベント「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」の募集も開始

先日ブログに書いた10月12−13日開催の情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢2012。講師の演題など、プログラムがだいぶ埋まってきたので第2報。豪華講師陣の全容が、だいぶ見えてきたと思う。

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012、参加申込みが始まっています (10/12-13開催) | ICHINOHE Blog

情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢

お申込みはこちらからどうぞ。

ISW越後湯沢 – 参加申し込み

情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢 2012

12:30~12:45(15分) オリエンテーション
12:45~13:45(60分) 小宮山功一朗氏(JPCERT/CC)「サイバー空間における脅威の最新動向と連携の必要性(仮)」
14:00~15:00(60分) 牧野浩之氏(警察庁情報通信局)
15:10~15:40(30分) 武田一城氏 (株式会社日立ソリューションズ)
15:40~16:10(30分) 佐々木伸彦氏 (マカフィー株式会社)「現代サッカーに学ぶ、サイバー攻撃に対する対策のポイント」
16:20~17:50(90分) パネルディスカッション
「どうしよ?なにしよ? スマフォ・タブレットの利活用とセキュリティ」
コーディネーター:西本逸郎氏(JNSA理事)
パネラー:竹森敬佑氏(KDDI研究所)/後藤悦夫氏(日本スマートフォンセキュリティ協会)
夕食休憩
19:30-21:00(90分) ナイトセッション
21:00-23:00(120分) 車座会議
1. 「サイバー攻撃について語ろう!」
座長:辻伸弘氏(NTTデータ先端技術)、根岸征史氏(IIJ)
2.「IDとプライバシーについて!」
座長:楠正憲氏(Yahoo!Japan)、高木浩光氏(産総研)
3.「インシデント対応と連携について語ろう!」
座長:杉浦芳樹氏(NTT-CERT)
4.「ソーシャルメディアと市民レベルのセキュリティについて語ろう!」
座長:七條麻衣子氏(ハイパー研)、一戸信哉(敬和学園大)
5.「セキュリティ人材育成について語ろう」
座長:猪俣敦夫氏(奈良先端大)、花田経子(新島学園短大)
6.「そこそこセキュリティとセキュリティ・マネジメントについて語ろう!」
座長:金岡晃氏(筑波大)、頼永忍(情報セキュリティ大学院大)

10月13日(土)
9:30~10:30(60分) 七條麻衣子氏((財)ハイパーネットワーク社会研究所)「地域からのセキュリティUPを目指して ~ネットあんしんセンターに寄せられたトラブル事例をもとに~」
10:40~11:20(60分) 協賛企業PR
11:30~12:30(60分) 生貝直人氏(慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合機構)
昼食休憩
14:00~15:00(60分) 野村高司氏(日産自動車(株)IT&ITS開発部IT横断技術開発グループ)「自動車における情報セキュリティ」
15:10~15:40(30分) 島成佳氏 (独立行政法人 情報処理推進機構技術本部 セキュリティセンター 情報セキュリティ分析ラボラトリー)「組織の内部不正行為による情報セキュリティインシデントに関する調査報告」
15:50~16:50(60分) 成宮雅弘氏(ISACA東京支部CISM委員)成宮雅弘氏 「BMISのアプローチモデルとCOBIT5フレームワーク」
17:00~17:20(20分) 総括セッション
18:00~19:30(90分) フェアウェルパーティー

プレイベント「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」の開催も決定
またあわせて、10月11日開催のプレイベントの募集もスタートした。今年もタイトルは「越後湯沢ソーシャルメディア交流会」。前泊される湯沢WS参加者の皆さんと、湯沢町や近隣市町村、新潟県の皆さんとの交流会だ。湯沢側の中心メンバーは、越後日和というUstream番組を定期的に配信している人たち。

湯沢日和(ゆざわ びより)

top湯沢日和CHANNEL

こちらは特段専門性は求められないので、地元の皆さん、どうぞご参加ください。

越後湯沢ソーシャルメディア交流会 2012 – 新潟ソーシャルメディアクラブ

主催:越後湯沢ソーシャル倶楽部
共催:新潟ソーシャルメディアクラブ、「情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢」大会実行委員会
同時開催:情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢(10/12-13)

日時:10/11 19:00-
場所:保よし(湯沢ニューオータニホテルから近い位置にあります)
会費:4000円、食事つき、飲み放題

こちらからお申込み可能です。

越後湯沢ソーシャルメディア交流会 2012

LINEの登録ユーザ数が6000万人に

LINEの勢いが止まらない。NHNが、LINEの登録ユーザ数が、世界6000万人、国内2800万人に達したと発表した。

 

「LINE」、登録ユーザー数が6,000万人を突破 | プレスリリース・お知らせ – NAVERプレスセンター

7月26日に登録ユーザー数世界5,000万人・国内2,300万人を達成以降も、引き続き3週間に500万人以上のペースで堅調に利用者数を伸ばしています。8月17日には、新たにBlackBerry端末に対応したほか、9月3日にはKDDI株式会社が運営するスマートフォン向けサービス「auスマートパス」でLINEの提供を開始するなど、様々なOS/デバイスへの対応強化やキャリアとの連携によって、更なるユーザーの獲得・利用促進に繋がっています。

また、本格的な事業化・プラットフォーム化の一環として、8月21日に株式会社マガジンハウスおよび外部コンテンツパートナー提供によるコンテンツを含めた「LINE占い」をAndroid版にて先行公開し、併せてLINEが提供する有料コンテンツを購入・利用することができる仮想通貨「LINEコイン」を導入。続けて8月22日には株式会社リクルートが運営している「ホットペッパーグルメ」と連携した「LINEクーポン」をiPhone・Android版で同時公開するなど、外部コンテンツパートナー協力のもとコンテンツ拡充を進めています。このほか、有料版スタンプを販売する「スタンプショップ」の売り上げが8月単月で3億円を突破するなど、コンテンツ課金収入も順調に伸びています。

外出中に聞こえてくる会話でも「LINE」という言葉を聞くことが増えてきた。2300万という数字は登録ユーザ数でみると、まだmixiよりも下だが、すっかり静かになってしまったmixiとの比較でいうと、たぶんアクティブユーザ数は逆転している可能性が高いし、登録ユーザ数で逆転するヒモ近そうだ。

mixiのユーザー数と「アクティブ」ユーザー数推移をグラフ化してみる(2012年3月分対応版)(Garbagenews.com) – livedoor ニュース

日本国内に限れば、あとはFacebookとの関係がどうなるかだろう。今のところはある種の「住み分け」があり、当面共存可能が可能だろう。イマイチ盛り上がっていないLINEの「タイムライン」は、Facebookとバッティングするけれども、この部分がどのように推移するかが見どころ。Facebookはパーソナルメッセージの領域、つまりメールの代わりとしては、それなりに機能しているが、ライトユーザを含む幅広い範囲での連絡手段としては、LINEに当面分がありそうだ。

Social Media Revolution in Japan

日本のソーシャルメディア事情を動画で紹介する「Social Media Revolution in Japan」

現代社会のめまぐるしい変化、とりわけ、情報技術の発展に伴う現代社会、現代人のライフスタイルの変化を、数値で次々に訴えかける映像シリーズ。有名なのが、「Do you know?(バージョン番号)」シリーズ(2.0から毎年発表され、5.0ぐらいまではあったと思う)や「Social Media Revolution」で、いずれもYoutubeでは人気コンテンツだ。

今日Wiredで紹介されているのは、この後者の日本版「Social Media Revolution in Japan」だ。

Social Media Revolution in Japan

ソーシャルメディアの日本での現状をまとめたヴィデオ「Social Media Revolution in Japan」が秀逸! « WIRED.jp

8月に行われた「ソーシャルメディアサミット in Kansai」のために制作された映像だそう。すでに公開されて1ヶ月ほど経つが、不覚にも全く気づいていなかった。

日本のソーシャルメディアユーザが、国民全体の40%、うち65%が発信者であるということから始まり、ニコニコ動画、初音ミク、mixi、Cookpad、アメーバピグ、食べログ、Pixivといった日本のサービスの現状が数字とともに紹介されている。またFacebookの登場により、実名での利用もじわじわと浸透してきている様子も出てくる。

最近のPinterestやLINEといった新しいサービスについては、今回紹介されていないが、日本のソーシャルメディア事情を知らない海外の人には大変興味深い映像だろう。もちろん日本人にとっても、ソーシャルメディアが社会にどの程度浸透してきているか、再認識するためのよい素材だといってよいだろう。

SNS

FM KENTOの「ケント大学」で「SNS」の講義をしてきた

昨夜は新潟のコミュニティFM、FM KENTOが主催する、「ケント大学」でお話しさせていただいた。テーマは「SNS学」(○○学とつけるのが、慣例)。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

SNS

今回はFacebook, Twitter以外の次、にフォーカスしたいというのが狙いで、LINE、Pinterest、Instagramなどをメインにお話しをした。SNS「学」として、学術的な観点から論じたわけではない。とはいえ、以前、TwitterやFacebookの「使い方」をやっていたときに比べると、かなり敷居が上がるので、参加者は予想通り少なめだったが、最後の質疑応答ではいろいろと良い質問が出て、有意義なやりとりができた。もう少し質疑の時間をとってもよかったかなと思う。

前日になって、Instagramがバージョンアップ、フォトマップがスタート、Twitterの創業者の二人が新しいサービスをスタートなど、直前まで新しい話題が出たので、それらも講座の中に取り入れてみた。

多くの方が懇親会にも参加してくださり、また新しい方とお知り合いになることもできた。

ケント大学は、最近テレビの取材もあったようで、最初の頃に比べると講座の数も充実してきている。村上での大人の遠足やジャズ学など、知り合いの登場する講座も増えてきた。

ケント大学

FM KENTOの「ケント大学」で再びお話しします:テーマは「SNS学」

Twitter, Facebookと二回お話する機会をいただいた、FM KENTOさんの「ケント大学」で、再びお話しをさせていただくことになった。8/17の夜、新潟駅南のFM KENTOさんの会議室にて開催。今回のテーマはSNS。ソーシャルメディアのこれからを考える、という、少し広めのテーマ設定だ。急激に普及するLINE、アメリカで話題のPinterest、写真共有の新生力Instagramなど、「新興勢力」の現状についても解説する。

恒例の懇親会も予定されているので、お盆明けの金曜日、皆さんどうぞご参加ください。

授業詳細|ケント大学

SNS学〜最新事情編〜

2012年08月17日(金) 19:30〜21:00 (開場 19:00)
一戸 信哉(敬和学園大学准教授・新潟ソーシャルメディアクラブ主宰)

今回の教室 駅南貸会議室KENTO
住所 新潟市中央区天神1-1プラーカ3 B1F
地図を見る
定員 20名
授業料 500円
申込締切 2012年08月10日
抽選日 2012年08月10日
授業詳細 お待たせしました!
以前、ケント大学で大人気だったTwitter学・Facebook学の一戸教授を招き、ソーシャルネットワーキングサービスの最新事情をわかりやすく伝授します!TwitterやFacebookは使っているけど、他のSNSはよくわからない…。名前は聞いたことあるけど、どんな仕組みなのかわからない…。今のSNSはどうなっているの?なんて思っている人にオススメです。SNSの代表格でもあるTwitter、FacebookはもちろんGoogle+、LINE、Tumbler、Pinterest、Instagram等々…皆で楽しくSNSを学びませんか?
懇親会 有り 3,000円
備考 ※希望者が多数の場合は抽選になります。
※【抽選について】抽選結果は抽選日から2日以内にメールでお知らせします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合等、人数が定員に満たなかった場合は先着順で再度受付します。

中国のソーシャルメディア事情を伝えるYoutubeチャンネル「Weibo Today」

Global Voices Online (GVO) が、中国のソーシャルメディア事情を伝えるYoutube番組「Weibo Today」について伝えている(現時点では日本語の翻訳は出ていない)。Weiboというのは、「微博」、マイクロブログのこと。

 

YouTube Show Brings China’s Social Media to an English Audience · Global Voices

Want to know what’s going on on China’s social media but cannot speak Chinese? Keep on reading, then. It’s been four months since Elle Lee (@ElleIconLee) and Casey Lau (@hypercasey) opened a YouTube channel to broadcast Weibo Today, a weekly online show spotlighting trending topics from China’s social networks in English.

Weibo Todayを作っているのは香港。上海出身のElle Leeがキャスターとなり、Casey Lauがプロデューサーとなっている。

まだ公開された動画は5本で、さほど凝った映像ではないのだけど、中国のソーシャルメディアでの出来事を、英語で伝えているチャンネルとして注目を集めているようだ。GVOのインタビューでも、政治的な事柄ではなく、中国の人々が普段語っている日常的なトピックを伝えたいとしている。

WeiboToday – YouTube

Weibo Today

6.22 大飯原発再稼働反対デモat首相官邸前 Anti-nuclear demonstration in front of Japanese Diet

「再稼働反対」:大飯原発再稼働に反対する人々の「シュプレヒコール」を曲にしたものがSoundcloudに

大飯原発の再稼働に反対する人々のシュプレヒコールを、悲しい曲調とうまく組み合わせたファイルが、Soundcloudにアップされている。

6.22 大飯原発再稼働反対デモat首相官邸前 Anti-nuclear demonstration in front of Japanese Diet

BY SandoCap.

「印象操作」という声もあるだろうけど、最新ソーシャルメディアで、ややマイナーな、音の共有サービス「Soundcloud」が、反原発の社会運動をサポートするという、非常に興味深い構図だ。

【追記】
この曲が出回りはじめてすぐに、「坂本龍一がサンプリングしたもの」というTweetを見かけた。真偽不詳のため、しばらく様子見していたが、当の坂本さんのアカウントから、自ら制作したことを認めたと思われるTweetが出た。

Tokyo

総研大でゲスト講義

昨日2コマ目(?)は、お声をかけていただき、総合研究大学院大学のICTビジネス論でゲストスピーカーをやらせていただいた。

Tokyo

この授業でお話するのは、一昨年に続いて二回目。そんなに大げさなお話はしておらず、ソーシャルメディア関連の最近の動向についてご紹介するという内容なのだが、ポイントはEnglish Medium、英語で議論するというところ。

といっても、ほとんどの人が日本語を解するので、海外で「逃げ道」のない状態でお話するのとは異なり、「やせ我慢」で英語で話すという形。参加者も院生だけでなく、半分は研究者で、いろんな議論ができて楽しかった。特にLINEの急速な普及をどう見るかというのは非常にホットな話題。ちょうど昨日WBSで特集されるというので(しかも取材された方々も参加者に混じっていて)、皆さんの関心も高かった。

その後参加者の皆さんと、東新宿のイサーン料理店で食事。遠慮せず辛くしてくれというリクエストしたところ、ソムタムをはじめとして、みんな悶絶する辛さになった。東新宿駅からも近いので、次回また行こうと思う。