47NEWSスタート

全国の地方紙が連携したポータルサイト、「47NEWS.」がオープンした。

関連記事: 地方紙など52社連携のニュースサイト公開–日本地図とマッシュアップ – CNET Japan.

僕は「稚内」というキーワードを、今もRSSリーダーに仕込んであるので、稚内での出来事がどのようにニュースに取り上げられるかを、今もウォッチし続け
ている。事件事故と心温まる最北の話題ばかりが取り上げられる、稚内の取り扱われ方は「あいかわらず」だなあと苦笑することの方が多いのだけど。

たぶんそうやって、自分の故郷やゆかりの場所の情報に、興味を持ち続けている人は多いはずで、そういう受信者の目線で見れば、記事は各社のサイトに分散せずに地図情報に集約されていたほうがいい。その意味で、アイデアとして斬新ではないという声が多いけど、このサイトの地図が充実してくるのはいいことだと思う。

ただ、誰もがNHKのように、全国の小ネタすべてに関心があるわけではない。多くの場合、特定の場所について「定点観測」したい人が多いはずだ。その点では、Alps Lab Baseのように、地域ごとのRSSフィードがあると、さらに利用度が高まるように思う。

「ユーザーとの双方向性」の追求を目指すようだ。いいことだが、あまり急がずに、RSS、つまり受信者としての「双方向」から始めたらいいように思う。いきなり発信の双方向性を「フル規格」で保証するのは、新聞社の連携サイトには、難しそうだ。

仙台にJ初の双子コーチが誕生 – サッカーニュース : nikkansports.com

キャプテン翼の立花兄弟のモデルだったのは知らなかった。

リンク: 仙台にJ初の双子コーチが誕生 – サッカーニュース : nikkansports.com.

手倉森兄弟は、僕が中学生の頃だったか、五戸高校サッカー部の選手で、高校サッカーで活躍した双子の兄弟だ。当時青森県は、まだ、高校野球もサッカーも、弱くてどうしようもなかった。そういう時期だったので、この双子の兄弟を中心にして、五戸高校が勝ちあがっていく様子は、かなりの注目を浴びていたように思う。

プロ選手としてはあまり注目されることはなかったが、指導者としては着実に実績を積み上げているようだ。

ミクシーの反応を見る限り、彼らの活躍を覚えている人は、あまりいないみたいだ。まあそりゃそうか。20年以上前だし、青森県民限定だし。

Skype、一般電話への通話サービス「SkypeOut」が2007年1月から新料金体系に

Skypeから一般電話にかけるSkype Out、料金体系が変わるそうだ。Internet Watchでは、定額制の導入では?という憶測が書かれている。

リンク: Skype、一般電話への通話サービス「SkypeOut」が2007年1月から新料金体系に.

国内でも使えると便利なんだが、いかんせん、相手先には経由先の謎の番号だけが表示されるので、携帯ではちょっとつかいずらい。スカイプの番号だってことが明示されるようになればいいのだけど。

# 最近使ってないので、改善されていたらごめんなさい。

「Skype Chat」を通じて感染を広げるワーム登場–ウェブセンスが警告 – CNET Japan

これもまた、「わかんないのでとりあえずクリック」する初心者を、ターゲットにしているのだろう。知らない人から送られたexeは開く人は少ないと思うのだが。Skypeのファイル送信機能で、ワームを送りつけるようだ。

リンク: 「Skype Chat」を通じて感染を広げるワーム登場–ウェブセンスが警告 – CNET Japan.

いきなりコンタクトに追加してくれと言ってきて、いきなりファイルを送りつけてくる。たぶんそんな感じだろう。MSNメッセンジャーにも、これと同種と思われる動きがある。

豪控訴裁判所、無許可MP3ファイルへのリンクを掲載したサイトに違法判決 – CNET Japan

豪州でも注目される判決が出た。

リンク: 豪控訴裁判所、無許可MP3ファイルへのリンクを掲載したサイトに違法判決 – CNET Japan.

すでに閉鎖されたこのMP3s4free.net、僕は見たことがなかったので、この記事で想像するしかないのだが、ユーザがMP3ファイルを自分のサーバに置いて、MP3s4free.netからその置き場所へのリンクを自ら張ることができる、あるいは、どこかで提供されているファイルにリンクを張ることができる、というものだろう。恐らくは後者の利用形態が多かったのではないかと思うが。で、そのような利用形態を明らかに意図して作成されたサイトの、運営者が、「リンクはユーザがはったものだし、リンク自体は別のサイトを指し示しているだけだ」と主張したが、認められなかった、ということになる。

 クイーンズラン ド州に住む
Cooper氏は、MP3s4free.netでは同氏の管理なしにユーザーが「自発的に」リンクを追加できたため、違法な複製行為を防げなかったと主張
した。Cooper氏は自身のサイトをGoogleの検索エンジンになぞらえ、どちらもユーザーに別のサイトを示すための仕組みだと主張した。しかし、1
人の裁判官は、Googleは音楽ファイルのダウンロードだけを意図したものではないという理由などから、この類比は「(主張の)役に立たない」と判断し
た。裁判官の意見ではまた、検索大手のGoogleでさえ望むものすべてに自由にリンクできるわけではない、と指摘している。

 さらに、著作権で保護されたファイルへのアクセス制限について、制限するようサイトを設計できたにもかかわらず、Cooper氏は制限しないことを「故意に選択」したことにより、著作権侵害での有罪判決を言い渡されることになったと、裁判官たちは説明している。

記事だけにもとづいてやたらに論評するのは差し控えるべきだと思うが。裁判所が重視しているのが、「Googleは音楽ファイルのダウンロードだけを意図したものではない」けれども、MP3s4free.netはもっぱらダウンロード先へのリンク提供を意図している、という点、つまり運営の意図・目的であるとすると。最近、ソーシャルブックマーク(あるいはブログも含めて)は、次第に音楽や映像に対するリンク機能の強化に努めている。おそらくこれはこうしたコンテンツへの需要の高まりにもとづいてのことであろう。それらはYoutubeのような、映像コンテンツ投稿に特化したものではなく、そうではない形であるからこそ気軽に、リンク機能を提供しているようにも見える。

豪州の上の判例に従うと、「もっぱら他人の著作物をダウンロードさせることを目的とするサイト」となりかねないサイトは、そこらじゅうにある。

少なくとも日本法では、ダウンロード行為そのものは合法であるが、アップロードする側の公衆送信権の侵害を、サイト運営者が「幇助」してしまう可能性は、先日小倉先生がITMediaで指摘されていたところである。

早稲田のネパール人留学生

先週末、昨夏ネパールで出会った学生から、早稲田大学の某学部に合格したという知らせがあった。
早稲田大学の学部に在籍するネパール人留学生は、現在2人しかいないそうだ。
大学院生を合わせてもわずか5名。

特殊事情があるとはいえ、狭き門をくぐりぬけたことには違いない。同窓となることも含めて、非常にうれしい。

ネパールには日本留学の情報自体が少なく、進学先を手探りで探していた頃に、「早稲田のこの学部だったら、チャンスがあるんじゃない?」と僕が言ったことが、彼女の背中を押すことになったんだそうだ。情勢分析としてははずれてなかったということになるのだろうが、あとで「あんな学校行かなきゃよかった」と、逆に責められるようなことにならないよう願うばかりだ。

人ごみや都会を嫌う彼女は、恐らく入学当初早稲田の「群衆」に面食らうことになるだろう。青森から出てきて、しばらく自分のペースがつかめなかった、10数年前の自分を思い出す。いい居場所を見つけてほしい。

J-CAST ニュース : 秋田経法大が「ノースアジア大学」に名称変更

秋田県内は別にして、県外の人は、こうしてJ-CASTがとりあげでもしなければ、誰も気がつかなかったような気がする。

リンク: J-CAST ニュース : 秋田経法大が「ノースアジア大学」に名称変更.

地域性を前面に出した学校名が、「足かせ」になっているケースは結構あると思うが、新しい名称をつけたところで、よっぽどがんばらないと「ブランド力」を得るところまでにはいたらず、中途半端な状態に陥りかねない。決断のタイミングは難しい。「サイバー×ソフトバンク×吉村作治」の、サイバー大学のような特殊事例を除けば、たいていの場合にはゼロからコツコツ努力して、評価と知名度を確立していくしかない。でもコツコツ努力して評価と知名度を確立した学校は、もう学校名を変更する必要がないので、校名を変更するのは、たいていの場合そういう実績を持たない学校なのだろう(秋田経済法科がそうだとはいわない)。

秋田経済法科の場合、こうしてJ-CASTが拾ってくれたので、とりあえず「人知れず名前が変わってた」という事態になる恐れは、多少緩和された。「『北アジア』なんて大きく出たけど、中身は秋田スタンダードのまま」といわれない体制を整えれば、「正直マーケティング」で大化けするチャンスをもらったということにはなる。

日本ネパール間でのIMの役割

僕が前任校に在職していた最後の時期に、前任校からネパールに派遣されたメンバーは、一人を除きすでに半年以上の期間を、カトマンズですごした。それぞれの持ち場で、努力してくれているようだ。

僕がまだ連絡役をつとめていたときは、MSNメッセンジャーやSkypeのテキストチャット機能をできるだけ使って、彼らと気軽に話をするようにつとめていた。実はマイク付WEBカメラも買って持たせたのだけど、ネパールの回線が遅くて使い物にならなかった。が、チャット機能を使ったこのやり方は、電話以上にある意味時間をとられるし、時差も結構あり、その辺がネックではある。

一方メールの場合、口語体よりはどうしても硬い言葉遣いになるし、そうすると文章力の拙さにより無用な誤解が生じることになりがちだ。特にネパールのメンバーは、現在又は過去に大学に在籍していたメンバーであるから、もともとの立場が教職員と対等ではなく、なかなかストレートなことをメールに書きにくい。かといって、まわりくどいけど強い主張を書くというような芸当はあまりないので、結局語調が弱すぎたり強すぎたりして、ニュアンスを伝えきれないということになりがちだ。

また、IMの場合には、(もちろん対面には及ばないけれども)切迫感等の空気がなんとなく伝わってくるのに対して、メールの場合にはそれがあまりない。メールだと「スルー」できてしまうのかもしれない。

ネパールは国際電話料金も高いし、インターネットも遅いので、スカイプでの通話も難しい。日本国内で使っていると、テキストチャットでは細かいニュアンスが伝わらないよなあと思いがちだけど、そういうネパールのような環境を前提にすると、現地の空気を汲み取って、クリティカルな場面で判断が遅れないようにするのに、IMは結構役立つんだなと最近感じている。

ソーシャルブックマークの情報操作

11月にはてぶで騒ぎ(学生に一斉にはてぶ登録させたら、意図せざる「情報操作」が起こってしまった事件)を起こしてから、ずっとこの問題について考えている。米国のdiggでも以下のような問題がおこっている。

リンク: ランキングをめぐるもう1つの戦い–急成長したdiggを狙う情報操作 – CNET Japan.

人間によるチェックで、情報操作を意図した「不穏な動き」はかなりの程度把握できるような気がする。11月のときも、中身のない学生のブログにどんどんブックマークがつきはじめてから、結構早い段階ではてなの人も異変に気づいて、私に連絡をしてくれた。そうはいっても、限界があるだろうとは思う。

この手の「スパム」の問題は、スパムメールとちがって、普通の人にはなかなか理解されない類のものではないかと思う。僕もまだ、自動生成された意味不明な文章の書かれたブログ、のからくりについて、100%理解できていない。