台頭する「冬ソナ」系韓国ファンと歌舞伎町の変容
95年に大学院入学時、韓国から留学してきた友人に連れて行かれた歌舞伎町のコリアタウンは、当時自分が歌舞伎町の奥座敷など知るはずもない貧乏学生だったということを差し引いたとしても、今とは比べ物にならないほど近寄りがたい独特...
弟の結婚式
週末、弟の結婚式のため弘前に向かった。 金曜日の午前中の授業が終わった後出発し、夜8時半頃に室蘭到着。 乗船手続の後、室蘭の焼鳥店「一平」へ。ここは「流木」に教えてもらって以来、室蘭を通る度に通っているところなのだが、実...
稚内の観光と市民生活
Kentからトラックバックがあった。「父の版画展」の後半部分は、ためらいながら書いていたので、わかりにくかったかもしれない。 稚内についてこの話をあてはめると、実はなかなか悩ましい問題になる。 稚内は観光地であるが、「ぶ...
父の版画展
14日から、弘前市の田中屋画廊で、父一戸泰彦が版画展を開催している。 父は芸術肌で、僕が小さいときから、絵画、版画、フルート、歌、写真、いろいろな芸術系の趣味を楽しんでいた。子供達、とりわけ自分にはまったく遺伝しなかった...
稚内北星、秋葉原移転の意義
東京のG大学の学生から、稚内北星の「秋葉原クロスフィールド」進出について、大学宛に質問が来た。 秋葉原の街づくり戦略について、ゼミで研究しているようだ。 誰も答えてないようなので、授業の準備をさぼって、答えておいた。 以...
堀江貴文『儲かる会社の…』
流行に乗って(?)、『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方』をざっと一気読みした。90年代半ばにインターネットの可能性を感じ、98年に稚内への赴任が内定し、2000年から稚内に引っ込んだ自分にとっては、それと同時代を...