Ustream番組「Keiwa Lunch」を3年間一緒に続けている、4年生の土田舞歌さんのインタビューが、新潟日報2013年6月15日朝刊25面に掲載された。彼女の取材の際に、自分も同席し、彼女が語る新聞観についてきいていたので、インタビューの際に感じたことを、「新潟ソーシャル時評」にまとめてみた。
「世代をつなぐハブ」としての新聞|ソーシャル編集委員 一戸信哉「新潟ソーシャル時評」|モアブログ|新潟日報モア(登録者限定)
もちろん、メディアによるニュースバリューの設定が、社会全体で討議すべき課題を浮き彫りにしているのは確かだし、多くの人々がこれらの課題を共有することは、民主主義を支える重要な機能でありましょう。しかし、24時間の「可処分時間」の中で、大量にあふれた情報の中から、私たちは接触するメディアを選別しなければなりません。友人の近況報告が湯水のごとくSNSであふれてきて、話題のニュースもこの中に紛れているとなれば、もはやそれだけで「満腹」になってしまう。というのが、多くの若いネットユーザの現状なのだろうと思います。
彼女のインタビュー記事は、新潟日報モアにもアップされている。
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