任天堂、Wii Uを発表

任天堂が、2011年6月7日、米国で開催された「E3（Electronic Entertainment Expo）2011」で、据え置き型ゲーム機Wiiの後継機Wii Uを発表した。

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任天堂が「Ｗｉｉ Ｕ」を発表、据置型ゲームの後継機 | テクノロジーニュース | Reuters
Ｗｉｉ Ｕは、専用コントローラーが特徴で６．２型のタッチパネル式の液晶画面を搭載した。従来のゲーム用ボタンに加え、液晶画面がテレビ画面と連動する操作ができる。ジャイロセンサーやカメラなどを内蔵し、タッチペンも備えた。
任天堂、新ゲーム機「Wii U」を発表–コントローラーにタッチスクリーンを搭載 – CNET Japan
この新マシンはコントローラーに6.2インチのディスプレイ（タッチスクリーン）を搭載し、このWii U単体で遊べるほか、映像を無線で発信してのHDテレビにて表示させたり、テレビとWii U別々の画面を表示させることが可能という。このマシンではタッチスクリーンのほか、マイク、スピーカー、内向きのカメラ、ジャイロセンサーを搭載。また、これまでのWiiで発売されたコントローラーなどを周辺機器が使用可能となっている。発売時期について2011年内の発売はなく、2012年以降としている。
コントローラにディスプレイがついて、そこでもゲームが継続できる。なるほど、と思ったが、それにはとどまらず、コントローラとしての機能にも、画面がついたことで幅が広がっているし、また、映像をコントローラ側からテレビの側に飛ばして、テレビ側に割り込んで再生するということもできるようだ。後者にはタブレット・スマートフォンのコンセプトでも、よく出てくる「手元で探して、テレビで再生し、共有」というやり方だ。
以下はコンセプト映像。