情報ネットワーク法学会特別チャリティ講演会『大災害時のソーシャルネットワーク・インターネットの効用と課題』:司会を担当予定


5/13に開催される情報ネットワーク法学会で、司会をやらせてもらうことになった。テーマは『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』。パネリストは、ガ島通信の藤代裕之さん、金子郁容先生、情報ネットワーク法学会理事長の村山 優子先生。
チケットは、イープラスで事前購入できる。参加費の全額を、東日本大震災の被災者支援に寄附をする。
情報ネットワーク法学会特別チャリティ講演会『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』
情報ネットワーク法学会:『大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題』
「大災害時のソーシヤルネットワーク・インターネットの効用と課題」
●日時:5月13日(金)13:00~15:30
●場所:東京カルチャーカルチャー
    東京都江東区青海1丁目3-11Zepp Tokyo2F
    http://tcc.nifty.com/accessmap/
●開催趣旨
 阪神・中越そして東日本大震災にいたる大震災。そのときソーシャルメ
デイアの果たしてきた役割と今後の社会的、法的、技術的可能性を検証し
ます。マスメディアとの補完関係が成り立つのか、被災者、政府・自治体、
ボランティア間において共有すべき情報精度を上げるためにできること等、
第一線で実践されてきた講師を迎えての議論です。
●講師:
 藤代 裕之(ガ島通信主宰、ジャーナリスト)
 金子 郁容(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)
 村山 優子(学会理事長、岩手県立大学教授)
 司会:
 一戸 信哉(学会理事・敬和学園大学人文学部准教授)
●参加費:¥1000
※参加費の全額を東日本大震災のチャリティとします。
 (チケット集金の手数料が発生しますが、手数料を学会が負担して、参加費全額を寄付いたします。)


今回の大震災では、ソーシャルメディアに対する評価は高まったが、その限界も見えた。それぞれの立場から、積極消極両方の評価もあるように思う。これらをどこまで多角的にとらえられるか。情報ネットワーク法学会のスコープをしっかり踏まえつつも、必ずしもその範囲に限定することなく、社会的要請に応えられるようなセッションを組み立てたいと思う。
パネラーのお一人である藤代さんは、日本記者クラブで以下のような講演をされている。
「顔の見えるメディアに」日本記者クラブでの講演がYouTubeで公開されました – ガ島通信


学会関係者では、町村先生や岡村先生による、以下のような関連エントリーがある。
event:inlaw特別チャリティ講演会:大災害とソーシャルネット: Matimulog
大規模災害時の情報セキュリティとセキュリティのための情報システム: 情報法学日記 by 岡村久道

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