2011年1月2日、弘前高校平成元年卒の同期会「一平会」の総会が開催された。数年前にコアメンバー主催の宴会に参加したことはあったが、総会として公式に開催されるものに参加するのは初めてのこと。紀伊国屋書店弘前店の上パークホテル(僕の中ではいまだに「法華クラブ」)に、50名ほどのメンバーが集まった。
各クラス担任の先生も、当時学年主任だった獏不次男こと阿部次男先生をはじめとして、5名の先生が参加してくださった。僕の担任だった野呂馨先生は、3年前に亡くなられたので、担任を囲むという形にはならなかったが。また、結構な数の同期生が亡くなっていることも報告された。
野呂馨先生逝去: ICHINOHE Blog
僕は高校で人付き合いがよかったわけではなく、何人が自分のことを覚えていてくれるのかなあと思ったが、実際にはほとんど問題がなかった。幹事の用意してくれたアルバムを見れば、僕だけでなく、多くのメンバーがすでに当時とはかなり違う風貌をしていて、写真を見て「あー、覚えてる!」というような会話から、いろんな同期生と話ができた。というわけで、3次会まで楽しい時間を過ごすことができた。皆さんありがとう。
弘前高校同窓会である鏡ヶ丘同窓会では、卒業から30年の世代が毎年の幹事になるそうで、僕らの世代は2019年だそうだ。それまでにみんな元気ですごし、再会したいものだ。
今回の参加者のうち、地元参加者は、県、市町村などの公務員が多かった気がする。ほかは、市議会議員、医師など。民間で頑張っている人もいるけれど、やはり青森県内では少数派のようだ。それぞれが職場の中でそれなりに出世し、お互い組織を代表して仕事上付き合う場面もあるという話も聞いた。僕は地元で仕事をしたことがないので全く想像がつかないのだが、やはり青森でも、青森弘前八戸の三高校は、同窓会パワーを持ちうるということか。最近新潟で、誰と誰が実は同窓だったという話を聞くことが増えてきただけに、それで仕事がうまくいく云々とは関係なく、単純にそういう出会いがある弘前在住者を羨ましいと思った。
同じクラスだった田中利親君が、最近司法書士として弘前で働き始めたのは、特に明るい話題。野球部主将だった彼には、今後地元弘前を舞台に仕事の幅を広げ、どんどん活躍してほしいと思う。
次回は4年後という話が出ていた。mixiなりFacebookなりtwitterなり、ソーシャルメディアを使ってつながりを維持していくことができれば、連絡もとりやすいし、次の企画も立ちやすいのだが、僕らの世代ではなかなか難しいようだ。はがきを出して戻ってきた人のリストにも、結構な数が並んだ。この辺がソーシャルメディアの普及によって、少しずつ解消して言ってくれればいいのだが、、、。でも昨晩Twitterで一平会について書いていたら、今回不参加だった同期生にフォローされた。
当日カメラを持って行ったけれど、どこまで撮るか事前に確認していなかったので、登壇あるいはスピーチした先生方や幹事のメンバーだけ、撮影した。
【追記】幹事として活躍した @nonvey による詳細レポートがアップされた。
5年振りの弘前高校平成元年卒業生同期会「一平会」 – ::nonvlog from nonvey::
撮影にとどまらず、記事にして頂きありがとうございます(いっそのこと撮影は全てお任せすればよかったです…)。誰かと思ったら僕じゃないですか(笑)。
連絡網については、実はいろいろ頭を悩ませているところです。mixi、Facebook、Twitterなどいろいろ駆使したいところではあるのですが、結果的に同じような顔ぶれになってしまうという…。それでも今回、それなりの手応えはありましたので、2019年の布石としては成功だったと自負しております。又機会がありましたら、是非。あ、そうそう。今回不参加だった同期生ってCさんのことかな。彼女、当初は出席だったんですが、娘さんの体調不良でやむなく欠席だったんですよ。
Facebookは、中高年にも浸透しているそうで、日本でmixiなのかfacebookなのかわからないけれど、ソーシャルメディア/SNSのどれかで、連絡つくようになればいいんですよね。
あらたにフォローされたのはCさんですね。同世代で大学で活躍している人の情報は、いくつか聞こえてきて、自分も頑張ろうという励みになりました。