Brightkiteがマルチチェックインの新サービス「check.in」を準備中

Techcrunchの以下の記事、位置情報サービスが乱立し、ユーザ（アーリーアダプタ限定だろうけど）が振り回されている現状は、日米ともに共通であることがわかる。

この中で気になるサービス、Brightkiteが開発中のcheck.inというサービスについての記述がある。

リンク: 位置情報サービスの現状と対策、および今後の見通しについて.

このような現状の中、何社かこの問題を解決しようとする動きを見せているのは驚に値しないだろう。たとえばBrightkiteはcheck.inというドメインを取得して新たな動きをみせている。あるパーティーで提供予定のサービスアプリケーションのプレビューを見せてくれたが、それはまさに私が欲しているものと言えそうだった（こちらの英文記事にデモビデオも掲載されている）。

今月行われたSXSWで、BrightkiteのBrady BeckerとMartin Mayが、この新しいサービスについて、インタビューの中でデモ画面を公開している。

新潟では今のところ、Foursquareが優勢だが、日本国内でみると、Gowallaユーザも増えてきているように思う（全然使っていない僕にも、
フォローリクエストもそれなりにくるようになった）。位置情報サービスのアグリゲータが出てくれば、結局データはTwitterを軸にして行くことになるのだと思うが、それ以外のサービスもTwitterにない機能を追求して、差別化を図ることになるのだろうか。