「新潟『Twitter議員』（予定）を囲む会」開催

3月12日夜、新潟駅南で新潟ソーシャルメディアクラブ主催「新潟『Twitter議員』（予定）を囲む会」を開催することにした。

新潟市議の金子めぐみさんと栗原学さんに参加していただき、その場でTwitterのアカウントを作っていただいたうえで、その利用可能性について、参加者で議論する予定。Ust中継も予定している。

今回おいでいただくお二人は、新潟市議会の「市民クラブ」という会派に属しており、これはどうやら自民系の会派のようだ。私やNSMCには、
特定の政党、会派を応援しようという意図はない。Twitterやソーシャルメディアの可能性を理解し、適切に活用しようという意思を持つ方であることが
一番大事で、きちんと意思疎通のできる関係があれば（つまり電波系でなければ）、官民問わず、さまざまな形で応援する可能性はあると考えている。

新潟県は、国会議員から市町村議会まで、「議員」といわれる人たちのTwitter利用はきわめて低調で、とりわけ新潟市議会については利用者ゼロという状況にある。県選出の国会議員でも利用者はゼロで、話題に出るのは泉田知事ばかり。Twitterを使えばいいというものではないが、新潟では、情報発信やネットでの交流が得意でない「議員」の割合が高いという推測はできる。支持母体もこうしたネットでの活動を評価しない傾向にあると聞く（「ネットで遊んでいる暇があったら支持者を回れ」）。NSMCは、こうした傾向とは全く逆方向の人たちの集まりであるからこそ、ソーシャルメディアに取り組む意思と能力のある「議員」との交流の場を積極的に作っていきたいし、そうする意義があると考えている。

今回はスタッフメンバーをお願いした方を中心に参加者を構成しており、一般参加募集はしていないが、まだ1，2名の参加者枠がある。もし参加を希望される
方がいらっしゃれば、TwitterのDMでご連絡いただきたい。NSMCのメンバーで、何らかの貢献をいただける方、さらには金子さん、栗原さんの地元
にお住まいの方などの条件を考慮の上、参加のお願いをすることにしたい。