国定勇人三条市長もTwitterスタート


新潟県選出の国会議員は、いまだTwitterを使っている人はいない。新潟の政治家の皆さんは、ブログの更新ですら、後援会関係者、支持者に「遊んでばかりいるな」と小言を言われるとか。

しかしそんな調子では、いつまでたっても若い層との距離は遠いまま。そうした状況下でもあえて、Twitterにチャレンジする政治家の皆さんの姿勢を、僕は少なくともその限りでは、強く支持したい。といっても、新潟市以外の市議会議員の方しかいないのだけど。

というわけで、目立っているのは泉田知事一人だけ。市町村長でもTwitterユーザはいなかったのだが、2月23日から国定勇人三条市長が、twitterを使い始めた。

リンク: 国定勇人 (kunisadaisato) on Twitter.

ゆっくり、地道にいきます」とのことだが、三条市にもアクティブなユーザが増えてきているので、いい反応が返ってくるようだと、三条コミュニティも盛り上がってくるに違いない。

地域が市長を選ぶときに視点はいろいろあり、ときに意味もなく「若さ」が取り上げられたり、逆に「経験」がウリにされたりする。年齢的な若さだけではなく、twitterのようなツールを使いこなすことができ、フラットな空間で多くの人々と対話できるようなセンスのある人かどうか、実施的な意味での「若さ」というのも、年齢以上に、大事な指標だと思う。

そう考えると一番大事なことは、フラットに対話できる候補者をきちんと評価し、世代間のギャップを乗りこえられるよう、若い世代が支えられるかどうかという点なのかもしれない。

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