自分の再生した曲の情報を公開して共有し、関連するサービスをウェブから集めてくるサービスは多数存在している。そのうちのひとつ、オランダのスタートアップが運営しているTwonesから、招待状が届いた。
Techcrunchでは、昨年12月に紹介されている。
リンク: Twonesは、ソーシャル音楽フィード(ベータに500名様ご招待).
Twones
に登録して最初にすることは、Firefoxアドオンのインストールで、これがyoutube、myspace、imeem、lastfm、iLike、
hype
machine、mixwit、seeqpod、skreemr、deezerなど20の音楽サイトやサービスにわたってユーザーが再生した曲をすべて追
跡する。Macでは、iTunes上で再生した曲も記録される。
音楽に関連する自分の行動履歴が、Youtubeのような動画サービスも含めて、トレースされて、フォロワーに流される。原田和英さんが「ソーシャル音楽フィード「Twones」 :ソーシャルメディア.jp」で、「FriendFeedの音楽版というか」とコメントしているのも、それが理由だ。
自分の聴いた曲は、パーソナル音楽フィードに表示される。友人を追加すると友人たちが何を聴いているかも見ることができる。それぞれの曲にコメントを付け
たり、曲を薦めたり、自分のライブラリーに追加したりすることかできる。個々の曲のリンクをクリックすると、YouTubeビデオ、Flickrの写真、
Twitterの書き込み、Last.fm上の似たアーティストの一覧、アーティストのアルバムのAmazonへのリンク、その曲を聴いたことのある
Twones友だち全員のリストなどが置かれた専用ページにジャンプする。
一方、他のユーザのログを見て、それぞれの曲を開いた場合には、少し状況が異なる。その曲にコメントをつけたり、自分のライブラリーに追加するといったことだけでなく、関連する「YouTubeビデオ、Flickrの写真、
Twitterの書き込み、Last.fm上の似たアーティストの一覧、アーティストのアルバムのAmazonへのリンク、その曲を聴いたことのある
Twones友だち全員のリストなどが置かれた専用ページ」が開かれる。
どこかでこういうのを見たなと思い、このブログの過去記事をたどって思い出した。
この記事で紹介した「Foxytunes
Planet」というサービスが近い。Foxytunes
Planetの場合には、曲ではなく、アーティストごとに、Youtube、Flickr等から情報を収集して、一覧表示してくれる。
Twonesはまだ使い始めたばかりで、個人的な論評にはいたらないが、音楽系のログの使い方としては、面白い利用例とはいえそうだ。日本語の取り扱いはいま一つのようで、どこまで使うかは微妙なところだが、まだ日本語ユーザは少ない。
僕のところから10ユーザ分の招待状が出せる。新し物好きの皆さん、ご連絡ください。
以下はデモ動画。
Twones Video Demo from Twones on Vimeo.
Twones 登録してみた
「招待してして~ん」とメールを送信したまますっかり忘れていたTwonesから招待メールが送られてきたので、早速登録。
ログインしないとページが表示できないので一応スクリーンショット↓メインページです。
オランダのソーシャルアグリゲーターなのに何故に ENGLISH ONLY ??
で、使ってみた感想。
ちょっと2バイト文字に弱いですね。
上記スクリーンショットの通り「さだまさし」は「さ」、アラケンの「思い込みダンディズム」は「思い込みダンディズ」で登録されています。
関口誠人は「関口…