知らない人からのフォロー通知がどんどん増えているTwitter。スパマーやらフィッシングやら、怪しげアカウントが増えているといううわさもあり、むやみにフォローしたくはないが、パッとみで、どういう相手かを判断するのも簡単ではない。
という中で、TopifyというサービスがTechcrunchに紹介されていたので、試してみた。
リンク: Topify―メールでTwitterのフォロワーを管理(先着200人招待).
Topifyは時間節約ツールだ。利用法は簡単だ。アカウントを登録(TechCrunch読者を先着200人招待)した後でTwitterの設定を開き、それまでのメールアドレスをTopifyが提供したものに変えるだけでよい。以後、Twitterで誰かがユーザーをフォローし始めると、その情報はTopifyに送られ、そこからユーザーのメールアドレスに転送される。通知メールには、写真、経歴、居住地域、フォロワー数、フォローしているユーザー数、メッセージ投稿数、Twitter使用期間、最新メッセージ、などその相手のTwitterにおける活動状況の要約が掲載されている。(スクリーンショット参照)。これだけの情報があれば、その相手をフォローし返すべきかどうか判断できるだろう。もしフォローし返す場合は、単にこのメールに返信するだけでよい。
記事にあるとおり、「写真、経歴、居住地域、フォロワー数、フォローしているユーザー数、メッセージ投稿数、Twitter使用期間、最新メッセージ」がわかる。これで相手を判断するのに十分な情報かは微妙なところだが、「使用期間」は今のところ有効な指標にはなっているのと、フォローを返す場合に、メールに返信するだけでよい(ウェブを開く必要が無い)というのはありがたい。
まだ受け取っていないが、Twitter上のメッセージも、メールで受け取って、返信できるようだ。
Topifyにはまた直接ユーザーに向けたメッセージ(Twitter版のプライベート・メッセージ) をメールで送ってくれる。返信したければそのメールに返信すればよい。いちいちTwitterにログインして返信する手間が省ける。