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「世界初、動画を合成できるデジタルカメラ」だという、CASIO EX-Z400のサンプルを、ブログタイムズから送っていただいた。
動画を撮って合成するのではなく、被写体を連写して切り抜いた複数の画像と、背景画像を組み合わせて、コマ送り動画を作るというものだ。
切り抜く画像は、被写体を連写したものと被写体のいないものを、同じ背景で一気に撮影し、そのままカメラで処理するとできあがる。被写体を自動で認識するので、背景、服装、照明などの条件が整わないと、なかなかきれいには切り取れないように感じた。もちろん、ネタとして撮影するには十分であろう。
切り抜いた画像は、コマ送りの画像としてカメラのモニターで確認することが出来る。これを背景にする画像の上に配置すると、合成動画が簡単に出来上がる。
仕上がりをYoutubeにアップしたのは、以下のもの。
カメラのモニター上では一つのファイルに見えているが、これは実際には20枚の画像データだ。これを動画ファイルとするには、カシオが用意したダイナミックスタジオというサイトを利用する。
20枚の画像をまとめてアップロードし、変換するデータの種類を選択する。データの種類は、携帯、フォトフレーム、インターネット、パソコン、プレゼンテーションという目的によって分かれている。「インターネット」を選択するとアニメーションGIF、「パソコン」を選択するとMOVやMPEG4に変換するということのようだ。
変換したデータは、ダイナミックスタジオでYoutube風の画面で見ることが出来るのだが、できるならばブログ貼り付け用のタグを提供してくれるとありがたい。上のYoutubeの動画は、いったんダウンロードした上で、Youtubeにアップロードした。仕上がりを確認した後、直接YoutubeやFlickrに送れることができるなら、なおうれしい。
ダイナミックフォトについては、以下のサイトに詳しく説明がある。
合成する際の背景画像は、普段撮りためておいた風景写真でもよい。みんなで集まったときに、互いに被写体になって合成してみて、盛り上がるという楽しみ方ができそうだ。
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