先ほどD02HWの写真を探していたところ、D02HWを差し込んだPHS300なるデバイスを発見した。
from dh
調べてみると、持って歩ける無線ルータで、USBポートにD02HWを差すと、その場でホットスポットサービスが提供できるというもののようで、現時点では日本では発売されておらず、海外から個人輸入したユーザのレポートが、いくつかネット上で見つかった。
が、さらに調べてみると、10月末には日本国内での発売も決定していた。
リンク: 携帯電話経由で通信できるモバイル無線LANルータ「PHS300」.
PHS300
は、IEEE 802.11b/gに準拠したCradlePoint
Technology社製の無線LANルータ。LANポートは備えておらず、インターネット接続にはUSB接続した携帯電話の回線を利用する仕組み。無線
LANを搭載したPCやゲーム機、モバイル端末などからPHS300を経由し、携帯電話の通信回線を利用してインターネットに接続できる。また、内蔵のリ
チウムイオン電池で動作するため、外出先などでも利用可能。インフラストラクチャモードで動作するため、複数の無線LAN機器から同時に接続することもで
きる。
価格は19,800で、どれぐらいの使用に耐えられるのかは未知数だが、iPodTouchその他の無線機能を備えた機器がいろいろ接続できるわけだから、夢は広がる。うちのゼミは目下少人数なので、ラップトップその他の機器を全員に持たせれば、emobile圏内ならどこでもネットワークにつながった状態でゼミができる(新発田も郊外に行くともうダメなんだけど)。
それと記事の下のほうにちらっとこんな記述が。
このほか、日本での発売が予定されている無線LAN機能を搭載して画像を自動でアップロードできるSDカード「Eye-Fi」とPHS300のセット販売も予定しているとした。
Eye-FiカードもWiFiのアクセスポイントがもっと普及しないとなあと思っていたが、これで一挙に解決ということになる(Eye-Fiの国内発売日時はまだ発表されていないが)。これを持って歩きながらEye-fiユーザとPhotowalkをやったら楽しそうだ。
夢が広がる。
というわけで、これは発売とともに買うことがほぼ決まった。国内での発売はまだだが、Amazonにはマーケットプレイスに二つ商品が出ている。
売り上げランキング: 740