Ustreamは、Webカメラで生中継をするものと一般には考えられているが、別に映像を流さなきゃいけないわけではないので、手軽なDJチャンネルとして、Ustreamを使うこともできる。
Twitterでフォローしている人やそのまた友人が、UstreamでDJをやっているのをなんどかのぞかせて(映像がないので聞かせて?)もらったが、なかなか面白いものだ。Ustreamにはチャットもあるので、知らないが気に入った曲があった場合などに、DJに直接質問することができる。Twitterユーザが作っている「ついったー部」というサイトに、UstreamDJ部というのが作られて、DJのリストが作られている。
リンク: UstreamDJ部 – はてなグループ::ついったー部.
音楽ファンのこうした活動は、30代以上の、音楽に積極的に接することの少なくなった世代のリスナーに、懐かしい思いはもちろんのこと、新しい知見や音楽の楽しみ方をを与えるきっかけになっている。
こういう動きを音楽業界はどう評価するのか。非常に興味深い動きとして注目したい。