情報ネットワーク法学会の「情報ネットワーク・ローレビュー」の第7巻が届いた。内容は、昨年11月に新潟での研究大会での講演をもとにしたものが中心。スタッフ参加であった僕は、あまり内容を聞くことができなかったので、じっくり読みたいところ。
from shinyai
砂金伸一先生と田中規久夫先生の「違法サイトからの私的録音録画規制の問題点」は、たしか「ダウンロード違法化」もやむをえないというお立場で、かなり活発な質疑があったと
記憶している。
ほか、ブログ界(?)でおなじみの方としては、奥村徹先生が「プロバイダの刑事責任」という論説を、また、池田信夫先生、小倉
秀夫先生、町村泰貴先生らが登壇されたパネルディスカッション「違法有害情報と匿名性」も収録されている。