僕にとっては懐かしい話題。
稚内で、地元スーパー「こしん」が新店舗をオープンさせた。「カムチャツカの雪」経由で知った。開店時限定の大騒ぎは、稚内の名物(?)。いや、どこでもそうなんだけど、稚内の場合には特に、普段とのギャップが大きいので、大変な騒ぎに見える。
リンク: カムチャツカの雪: こしん新店舗オープン.
「バザール」は「こしん」になったんだよ。川沿いの湿地や牧場だったその裏の土地は舗装されてしまって,新しいスーパー「シティ」とか「ホーマック」とか「モスバーガー」とか,郊外型の店舗が並んでいるんだよ。
「シティ」というのは、道内資本の北雄ラッキーという会社が運営する大型スーパー。消費者は当時、この新しいスーパー(を含む大型商業施設)の開店をおおむね歓迎していたように思うが、迎えうつ地元スーパーの人たちは大変だったろう。「バザール」は「シティ」にもっとも近く、早々に撤退したのだが、その場所に「こしん」が移転するというのは、外から見ている限り、意外な展開のように見える。
場所を地図で示すとこの辺だ。地図の中で「ホーマック」と書いてある敷地の中に最大手の「シティ」がある。こしんも売り場面積を広げて、シティと真っ向勝負ということになるのだろうか。
なつかしい「こしん」マークのついたウェブのページも発見。
新店舗の情報はまだ出ていないようだ。
from shinyai
『日本食糧新聞』というサイトにもっとちゃんとした記事が出ています。http://news.nissyoku.co.jp/Contents.aspx?pid=urn%3Anewsml%3Anissyoku.co.jp%3A20080602%3ASHIMIZU20080526063427400%3A1
【稚内】スーパーこしんが新店舗をオープン
… 川沿いの湿地や牧場だったその裏の土地は舗装されてしまって,新しいスーパー…