日ごろ一番よく買っているのが「コンピュータ読み物」のようなカテゴリー。それを買うだけでなくてちゃんと読むのが本来の仕事だ。
今回入荷したのは以下の5冊。
テレビ進化論 (講談社現代新書 1938) (講談社現代新書 1938)
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境 真良
講談社
売り上げランキング: 2221
講談社
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おすすめ度の平均:
「テレビの次」のヒントをあたえてくれる本
コンテンツ産業発展の道筋を素描する
「通信と放送の融合」のこれから コンテンツ本位の時代を迎えて法制度が変わる
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中村 伊知哉
翔泳社
売り上げランキング: 13148
翔泳社
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おすすめ度の平均:
コンテンツ法制改革としての「通信と放送の融合」
熱い学者魂
傍観者としての評論や学術書とは一線を画す視点
いろんな顔が満載
この本を買うより、無料の報告書を読んだ方が・・・
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経産省出身の境氏と総務省出身の中村氏。いずれも現役時代から「通信と放送の融合」に関わってきたと見てよい。この10年、「融合」話は「そばやの出前」状態で、毎年「今年こそ」というような話ばかりが続いてきた。さてこれからどこへ向かうのか。僕自身は「通信と放送の融合」には、実はもうそんなに関心がなく、どちらかというと、草の根の方に関心が向いている。きっとそれは、「草の根」がこれからのメインストリームになってほしいという意識を繁栄しているように感じる。
眠くなったので、あとは論評抜きで。
インターネットはいかに知の秩序を変えるか? – デジタルの無秩序がもつ力
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デビッド・ワインバーガー
エナジクス
売り上げランキング: 80656
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アップルとグーグル 日本に迫るネット革命の覇者
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小川 浩 林 信行
インプレスR&D
売り上げランキング: 887
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おすすめ度の平均:
アップルとグーグルを賛美しているだけの本
革新的、とはどういうことなのか?
Appleはずっとあこがれの会社でした。Googleは関連する技術を調査していただけに残念でした。
ケータイ世界の子どもたち (講談社現代新書 1944) (講談社現代新書 1944)
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藤川 大祐
講談社
売り上げランキング: 769
講談社
売り上げランキング: 769
おすすめ度の平均:
必読です(*^。^*)
親の皆様必ず読んで下さい!
知っているつもりだったけれども、ここまでか・・・。