ネパールの「生き神」少女、家族の要請で引退 | 世界のこぼれ話 | Reuters


ネパールで生き神「クマリ」として祭られていた(閉じ込められていた?)少女が、引退することになったそうだ。

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この少女はカトマンズに近いバクタプールで9年間にわたり、神聖な存在として信仰を集めていたが、昨年に伝統を無視して米国を訪問したとして一部の宗教当局から批判を受けていた。

クマリになる少女は、あるとき突然に、「スター誕生」のごとく、選抜され、連れて行かれるらしい(というようなことを、ネパールの友人が言っていた)。
引退後の少女たちには、「元クマリ」というレッテルがついて回るので、あまりハッピーなものはならないという話を聞く。

1 個のコメント

  • クマリは結婚しても幸せになれないって言い伝えがあります。
    クマリの夫は早く亡くなってしまいその後の人生を一人で過ごさなきゃいけないと言う呪があるらしいです。
    クマリに選ばれた子は反対もできないし親とも離れて暮らさなくてはならない掟があるのと学校にも行けず友達も作れないらしいです。
    私もクマリになりたいって思ったことありましたが今はクマリじゃなくて良かったって思います。
    辛い思いさせてまで生き神様って必要なのでしょうかね?
    幸せじゃない神様が人の幸せを願えるのでしょうか?

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